THE THINGS WE DO FOR LOVE。/田中宏輔
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- りつ 
- atsuchan69 
- ryinx 
- アラガイs 

実話にせよ半分は創作にせよ、よく覚えてらっしゃる凄い記憶力。ヴィトゲンシュタインは読んだことも忘れた。何が何やら。
10cc.「l'm no't in love」はヒットしたのでよく聴いてましたね。いまでも耳を清ませます。液はもう彼らの10分の1も出ない。のです。
- 森田拓也 
こんにちは
温かな何気ない、お友達との会話が楽しいですね。
乳首の大きさの話、笑いました。
でも、この詩の中では、乳首話は大切な表現の
軸として存在していますね。
オタベ、確かに工夫されて、いろんな味が
ありますよね(笑)
ウィトゲンシュタインの話題も、
哲学者ウィトゲンシュタインに対しての
哲学的な思索会話で楽しかったです。
-  
- レタス 
- 足立らどみ 
- ひだかたけし 
〉ヴィトゲンシュタイン自身が英訳にかかわっていたので
ヴィトゲンシュタインにおけるイメージは
picture だったわけで

ブレンターノにおける魂・意識の在り方、

表象 判断 愛憎

想起します。

ブレンターノにとっても表象は、飽くまでも映像
Pictureだった訳で、

そこから実在としての判断にどうやって到れるのか?が、
難問だったと。
(12感覚の共時協働性でその難問を解いたのがルドルフ・シュタイナーだったわけですが…)。

うーん、ヴィトちゃんもあっさりと
表象=映像Pictureとしていたわけなんだ と、改めて認識致しました。



---2024/10/30 20:42追記---

---2024/10/30 20:55追記---
- おまる 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- 室町 礼
境界のあいまいなスペクトラムが
話体による綴りの構造と骨格になっている。
川の流れのように次々と登場人物が
漫才理論でいうところの「ふち取り」
をしあって"つっこみ"と"ボケ"のやりとり
が流れていく。それだけのものだが透明で
ぬるっとしたものが抵抗感もなく入ってくる
のは、ちょっと身をそらしたくなるような
気がしないでもない。くらげかところてんの
ような.......
 
作者より:
この作品は、「もうね、あなたね、現実の方が、あなたから逃げていくっていうのよ。」と対になる作品です。詩集未収録作品です。「もうね、あなたね、現実の方が、あなたから逃げていくっていうのよ。」のほうは、詩集『The Wasteless Land Ⅴ』に収録しています。
---2024/10/30 11:53追記---


りつさんへ

お読みくださり、ありがとうございました。
---2024/10/30 12:17追記---


atsuchan69さんへ

お読みくださり、ありがとうございました。


---2024/10/30 14:12追記---


ryinxさんへ

お読みくださり、ありがとうございました。


アラガイsさんへ

お読みくださり、ありがとうございました。

記憶からつくりました。想像の部分はありません。


---2024/10/30 14:15追記---


森田拓也さんへ

お読みくださり、ありがとうございました。


---2024/10/30 14:49追記---


ラブレター(ナナオ サカキ)
  

  半径 1mの円があれば
  人は 座り 祈り 歌うよ

  半径 10mの小屋があれば
  雨のどか 夢まどか

  半径 100mの平地があれば
  人は 稲を植え 山羊を飼うよ

  半径 1kmの谷があれば
  薪と 水と 山菜と 紅天狗茸

  半径 10kmの森があれば
  狸 鷹 蝮 ルリタテハが来て遊ぶ

  半径 100km
  みすず刈る 信濃の国に 人住むとかや

  半径 1000km
  夏には歩く サンゴの海
  冬は 流氷のオホーツク

  半径 1万km
  地球のどこかを 歩いているよ

  半径 10万km
  流星の海を 歩いているよ

  半径 100万km
  菜の花や 月は東に 日は西に

  半径 100億km
  太陽系マンダラを 昨日のように通りすぎ

  半径 1万光年
  銀河系宇宙は 春の花 いまさかりなり

  半径 100万光年
  アンドロメダ星雲は 桜吹雪に溶けてゆく

  半径 100億光年
  時間と 空間と すべての思い 燃えつきるところ

       そこで また

       人は 座り 祈り 歌うよ

       人は 座り 祈り 歌うよ

                     1976 春

        (ナナオ サカキ詩集『犬も歩けば』野草社刊)


---2024/10/30 15:03追記---

---2024/10/30 18:41追記---


海さんへ

お読みくださり、ありがとうございました。


室町 礼さんへ

お読みくださり、ありがとうございました。

ご感想のお言葉もいただけて、うれしいです。

---2024/10/30 19:26追記---


レタスさんへ

お読みくださり、ありがとうございました。

---2024/10/30 19:27追記---


らどみさんへ

お読みくださり、ありがとうございました。

---2024/11/01 23:30追記---


おまるさんへ

お読みくださり、ありがとうございました。

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