有刺鉄線/
海
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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ひだかたけし
〉しかしひとりひとりと声を大きくするほどに
誰かを呼んでしまうジレンマ
結果として罠となるようです
今日も境界線が揺れ
刺に皮膚片や血が付着しました
悪戦苦闘ですね、
どうかご無事に切り抜けられますように
そして、孤独と云う怪物を手懐けお供として下さい。
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森田拓也
こんばんは
海さん、実は実は、僕もね昔何ですけど、
「ぼくの公園」って題名で、この詩と似た
詩を書きたいと思ったことがありました。
でも、書けなかった(笑)難しくて。
公園を武器で武装して、最後は
電気有刺線に触れて死ぬ、って詩でした。
海さんの詩表現は幅広いですが、
この詩は閉鎖された内の表現でありながらも、
外に働きかける、外に語りかける力が、
とても優れて強いと感じます。
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ホロウ・シカエルボク
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足立らどみ
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アラガイs
なんとも閉じられていく言葉たちだ。
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田中宏輔
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atsuchan69
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陽向(2躯-30~35)
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山人
突き詰めるとこういう削ぎ落された詩ができるんですね。良かったです。
作者より:
ひだかたけしさん、森田拓也さん、アラガイsさん、感想をありがとうございます。
---2024/11/01 18:42追記---
山人さん、嬉しいお言葉をありがとうございます。
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