失くした頁ほど読み返したくなるものだから/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- アラガイs 

詩書きなんて性病持ちと同じくらいの価値しかない。 微笑んでしまったけど、あなたは言葉で書き上げる写真家だな。中田満帆くんが投稿で名前を挙げてたけど、森山大道だ。風俗劇場ライターだ。それとプラス。都会の孤独感を色で構図に仕上げたソールライターだ。呟きの写真家。ホロウシカエルボク。いまようやくキャッチできた。


あのね、ちょっと再コメント読ませてもらったのだけど、朧月夜さんは、やはり勘違いされておられる。ホロウさんが言葉で絵を描くようにというのも、僕が言葉の写真家だと言ったのも、記憶とか云々で見た光景をそのまま移し取るのじゃなくて想像で作りあげることなんですよね。なので現実の世界なんて存在も関与はしててもその意図はないのです。  「芸術は自然を模倣する」ではなくて「自然は芸術を模倣する」誰が言ったのか、ワイルドだったかな、つまりいま僕の想像した世界が自然そのものなんだ。アレですよ。


朧月夜さん、自然認識でさえ個人によって異なる?それは自然認識ではなくて芸術的な認識で意識でしょう?想像するものの見方考え方の違いだ。可笑しなことを言ってもらったら困る。例えば林檎をみてそれは鍋だという。山を見て帽子だという。そんな人を知らない。通常の暮らしでそんな事を言う人がいたらすぐに隔離されますよ。


---2024/03/31 21:44追記---

---2024/03/31 21:57追記---
 
作者より:
〇朧月夜さん

まず、僕が分かってもらえると嬉しいなと思うことは、
僕は信念やスタンスで詩を書いているわけではないのだ、ということです。
書こうと思ったその時に、脳内で蠢いているものをいかに
そのままワードに写し取れるかというのが僕の書き方なのです。
老いの表現についてですが、いま結構…三週間くらい風邪引いてまして
この詩を書いたときは数日前に高熱が下がったところだったんですよね。
そのへんの気分がまんま出たのではないかと…。
でも、「身体は刺激を求め続ける」っていうフレーズだってこの詩のなかにはあるわけですから。
だから、これでいいのかと問われれば、いいんです、と答えます。
反骨精神的なもの(またはそのほかの路線も)は周期的に巡って来るものなので、またそういうのも書くと思います。
どうぞ遠慮なく、どんなコメントでもオッケーです。

〇アラガイsさん

僕ね、昔よく自分の詩を「絵だ」って説明してたんですよ。
「言葉を使って絵を描いているんですよ」って。
だからこのコメント、非常に嬉しかったですね。
(あぁ、伝わってる)って。

---2024/03/31 15:15追記---

〇朧月夜さん

うーんと、なんて言うのかな、いったん体内に飲み込んで蓄積していった現実や感情なりが
詩として出てくるときに再構成再構築されてパラレルワールドのようなものになるんですよ。
現実とか記憶とかっていうものは素材に過ぎなくて、まあ調理して盛り付けて出す(笑)みたいなことです。
で、それがどういうものか自覚する必要を感じていないので、膨大な量が必要になるんですよね。あるようなないようなテーマに沿ってあるだけ出すわけですから。

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