水のスープ/由比良 倖
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ルルカ new 
- アラガイs 

みずみずしいね。もう忘れてた何かだ。僕の泡。跳ねる汗。
- ただのみきや 
 
作者より:
>アラガイsさん

少し遅くなりました。真夜中にならないと、なかなか元気になれなくて、
昼間は不安で、少しのことでもうまく書けないことが多いです。
たいへん嬉しいコメント、ありがとうございます。
僕は十年来の引き籠もりで、みずみずしさなんて、涸れ切ってしまったと思っていました。
けれど、みずみずしさを忘れることは、やっぱり無いのではないでしょうか?
僕の詩がみずみずしく書けたか、自分では自信があまり無いのですが、それはさておき、
アラガイさんも、綺麗なことや甘酸っぱいことを、たくさん覚えていると思います。
僕の場合がそうなのですが、「自分にはもう無い」と思うと、それは無くなりはしませんが、
よく思い出せなくなってしまうものだと思います。
それはずっと自分の中にあるものだと思います。
それは楽観視し過ぎなのかもしれませんが、僕はそう信じています。

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