青空/あおいみつる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 水宮うみ 
- ひだかたけし 
- もとこ 
- 秋葉竹 
- 豊嶋祐匠 
- 羽衣なつの 
- 石村 
一連、二連は目の覚めるような鮮やかさでした。三連以降はややイージーに流れたように感じました。
- 新染因循 
- 空丸 
- 服部 剛 
- DFW  
- la_feminite_nue(死に巫女) 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- アラガイs

イメージを重視されたのだと思います。けっこう皆さんから評価されてるのに野暮なことは言うのはまことに気が引けるのですが、わたし的にはちょっとイメージしにくい。何故かと言えばですね。青空。シーツ。紋白蝶。午後のしろい夢ですかね。。真っ青な空に白いシーツ。そして雲のような紋白蝶がふわりひらりと。これはよいのですが、あたまに描き眼で追えないのは午後のしろい夢です。呼吸。この吐く息の白さもわかります。青い空や白い雲など、言葉にするのは容易い。しかし、取り残された午後のしろい夢が、繰り返す呼吸とされただけで詩情あふれるイメージとして青空に結びつくのかと言えば、そうとは思えない。何故ならばここで使われたしろい夢とは、取り残された気持ち。つまり暗くて切ない眼では追えない呼吸だからです。なのでこの暗さも色使いで表されていなければ、透き通るようなイメージの青空に白さの対比も活きてこないのでは。とわたくしには思えるのです。ですが、まったく野暮な意見ですね。どうぞ水にでも流してくだされと、失礼いたしましする。

 
作者より:
閲覧くださりありがとうございます。

石村さん、コメントありがとうございます。
励みになります。

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