雨滴(改訂)/ひだかたけし
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 秋葉竹 
- アラガイs 

降り続く雨、それとも雨上がりなのか。ベンチから身を起こすとあるので、雨上がりなのでしょうね、きっと。この灰色の朝に一瞬の、という記憶はよくわかりますね。雨上がりの灰色は逆に清々しくもある。空気の淀みを洗い流してくれるからです。別れに雨はつきものです。特に雨降りの中の別れはいつまでも記憶によみがえりますね。イメージとしてよく伝わります。欲を言えばですけど。灰色。この色は詩全体を覆う表現として表してほしいかな、とも拙な希望を添えておきますが、よいイメージでした。

- ナンモナイデス 
- 石村 

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