蒼と青と藍の底で/乱太郎
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- もっぷ 
横から失礼します、たとえば、
>現在していたわたし
ってなんですか? 何を意味する日本語ですか?
現在わたしは携帯でポイント無しコメントを読みながら、パソコンでは視えない方へ宛てて書いていますが。
かなり想像力を使ってみますと、あなたは「詩を読みたいのではない」ようです、あるいは「詩」を知らない。「小説」をおたずねください。
詩に、常に説明的描写や物語性を求めている限り、詩は、あなたに何も語りかけてはきません。
「詩は考えるものでない。考えれば考える程遠ざかって消えて行く。詩は感じるものである」西脇順三郎の言葉ですが、わたしも同感です。
失礼しました。
- 殿上 童 
- ただのみきや 
- 北大路京介 
- 未有花 
- 梅昆布茶 
- マリエ 
- りゅうのあくび 
- Lucy 
- るるりら 
熱水孔付近に あらゆる生命の派生の源があるとする説があることを、思い出しました。


---2016/03/20 17:11追記---
それから、もっぷさんが 指摘しておられる箇所が、もともと どこにあったのか きになります。

非人間への変身願望を表記する上で、重要な箇所ではなかったのではないかと、おもうのです。
---2016/03/20 17:16追記---
- 山人 
これは秀逸!!!
- 瑞海 
- 森の猫 
- かんな 
- 吉岡ペペロ 
- 夏美かをる 
- レモン 
- たま 
とっても♪
- 白島真 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- アラガイs

どなたもコメントされていないので感想を。私には少し不満感が残りますね。熱水床などにみられる深海は暗闇の世界。これは光の届かなくなった世界を、何者かであるわたしの回顧する記憶に読ませているのだと思うのですが、末尾に置かれた美しかった想い出…これが何を指すのか示されていないと、青い世界にみられるような、まだ光が射し込めた世界。現在していたわたしが何者であったのか、読み手であるわたしの前に表れてはきません。



もっぷさん。後に質問や反論があるのなら名指しで書いてもらわないと見捨てるところでしたよ。
あなた自身も「詩は考えるものではない、考えれば考える程遠ざかって消えて行く。詩は感じるものである」西脇の言葉を引用されていますが、現在していたわたしって過去のことのように感じませんでしょうかね?
まあ そんなに息巻き鼻の穴を拡げて決めつけないでください。わたしの方からすれば逆に「かなり想像力を使ってみますと、あなたは詩を読みたいのではない、あるいは詩を知らない。って何のことこれ?何を根拠に?ってなっちゃうわけです。常に止揚的な説明を意味する描写や、そこに物語性など求めてはいないからです。あなたも想像しておっしゃったように、わたしも乏しい想像力(イメージ)を駆使して読んでいるつもりです。

- 乾 加津也
私は作者を優れた書き手だと思っています
(わたしが評価するのもおかしな話ですが)

人間と呼ばれていた太古の記憶は
もう忘れてしまいたい
美しかった想い出だけを抱いて

の終わりの連には疑問が残りました
もっと深い、異なる提示を期待していたのです
人だとすれば限定的になり、地球や自然を包含したカオスとしても”美しい”で
終わらせてほしくない何か・・・
これは私のいわれなき願望なので、どうでもいいことなのですが
読み始めた作品に期待が膨らんだのです
高慢な感想で申し訳ございません
また読ませていただきます
 
作者より:
抒情文芸158号入選。

もっぷさん、るるりらさん、アラガイさん、乾 加津也さん、コメントありがとうございます。
 それに対して僕からのReコメ遅くなりまして申し訳ありませんでした。
 最終連に関してですが、結論から言いますが、僕は今回このままで変える気はありません。実は、この作品、最初にこの部分ありきで書き始めたのです。そして、隠れたメッセージも含ませてあったのです。ですが、特にアラガイさんと乾 加津也さんの意見も有りですね。アラガイさんのは体質的に僕は書けないと思うのですが、乾 加津也さんの意見はいつか挑戦してみようかと思いました。このように、三者三様で作品の方向性がいろいろあったことに、驚きと新鮮な発見を覚えました。感謝です。詩ってこれだから面白い。

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