ソックスと田んぼと菜の花と/石田とわ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 殿上 童 
- 夏美かをる 
素敵な風景ですね。KOKOさんのフィルターを通って描かれる風景は、全て優しく、慈愛に満ちています。
- 梅昆布茶 
こんな春の原風景って
誰のこころにもきっとあるのでしょうね。
- tamami 
- 山犬切 
綺麗な詩ですね 読んでて落ち着きます
- Lucy 
なんだか中原中也を連想するような
優しいリズムと言葉の響き・・。
実際の情景なのでしょうか。
夢のなかの出来事のようにも思えました。
- とよよん 
ソックスの白と早春が眩しいです。
- イナエ 
- ただのみきや 
- 宣井龍人 
- そらの珊瑚 
宮部みゆきさんの「小暮写真館」という本の装丁を思い出すような詩だなあと思いながら、
のんびりとした心持ちで読みすすめていけば、最後の行はいい意味で浮いてるというか、どきっとさせるというか。
私はなぜにこの電車の終着駅さえ知らないでこの電車に乗ったのでしょう? それとも忘れてしまったのか、迷子の大人なのか、そんなことを想像しながら、今夜は眠るとします。おやすみなさい。

---2015/02/27 23:28追記---
- 金子茶琳 
- 芦沢 恵 
- 泡沫恋歌 
春が電車に乗ってやってきたみたい♪

 
作者より:

<殿上 童さま>
いつもお読みいただきありがとうございます。

<夏美かをるさま>
都心までだってそう遠くないのに、ほんとに田舎なんです。
外の風はまだ冷たいけれどもう菜の花が咲きはじめました。

<梅昆布茶さま>
そう、きっとだれにでもある一頁なのでしょうね。
コメントありがとうございます。

<tamamiさま>
お読みいただきありがとうございます。

<百光年さま>
うれしいコメントをありがとうございます。
なんだかいつも淡々とした詩ばかりでじぶんでは面白味に欠ける気がしていますが。
それを落ち着くといってもらえれば、すごい長所のように思えてきました。

<松岡真弓さま>
コメントすごくうれしいです^^
はい、これは実際の情景を詩にしたものです。
田舎で田んぼと菜の花の中を電車が走ります。

<とよよんさま>
お読みいただきありがとうございます。
白いソックスはもうまぶしくて見てられません。

<イナエさま>
お読みいただきありがとうございます。

<ただのみきやさま>
お読みいただきありがとうございます。

<宣井龍人さま>
お読みいただきありがとうございます。

<そらの珊瑚さま>
コメントありがとうございます。宮部さんの本、最近読んでいないな〜
たまに乗る電車の風景をえがいたのですが、最後はなぜかあの一行に行きつきました。
少し悩んだんです。とってつけたような感じもするし、でもないと締まらない。
のんびりとした風景を描いているつもりで、心の中ではちがったのかもしれません。

<金子茶琳さま>
お読みいただきありがとうございます。

<芦沢 恵さま>
お読みいただきありがとうございます。

<泡沫恋歌さま>
春は花粉症とともにやってきます♪

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