鳥よ—/夏美かをる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 朝焼彩茜色 
- ただのみきや 
美しいですね。
鳥にもわからないのでしょうね。きっと。
- 由木名緒美 
- 北大路京介 
- 乱太郎 
- 殿上 童 
- ヒヤシンス 
- nonya 
- そらの珊瑚 
鮮やかに切り取られた情景描写に寄せる作者の心が伝わってきます。
常磐の色がわからなくて、検索したら、エバーグリーン、だったのですね。
永遠の緑。命に永遠なんてないし、終わりに向かって生きていくのだけど、孤高の命の気高さのようなものが胸を打ちます。
あえて漢字を多様した文体も、内容に合っていると思いました。
- たま 
鳥には国境なんてないんだとか、創作もそうなのだという想いとか、どこからともなく滲み出てくるもの悲しいストーリーは、夏美さんの今ある位置を暗示しているのでしょうか・・。
あ・・わからないコメントになってしまった(汗)
---2014/12/06 15:14追記---
- Lucy 
一直線に、振り返ることなく飛びかける鳥。
その姿に、孤高に生き急ぐ誰かの姿を投影しているのでしょうか・・。
(個人的には、あるアスリートを連想してしまいました・・。)
- 為平 澪 
カッコいいです。
生きざまのようで。
- 芦沢 恵 
- 梅昆布茶 
- komasen333 
朝方の静寂の中を颯爽と羽ばたいていく鳥が鮮明に思い浮かびます・・・ここまでなら前向きで力強い詩という印象で終わりますが、この詩は違うんですね。「逝き着く」などの表現があることで鳥の羽ばたきが単なる「行く」力強さだけではなく、「逝く」侘しさまで含んでいる。生と死という両極端の躍動感を冷静に見つめる視点が漲っていました。
- tamami 
- 宣井龍人 
- ふわふわ 
- 平瀬たかのり 
- 泡沫恋歌 
孤独感がひしひしと伝わってきました。
こういうのが、夏美さんの一面なんだと思った。
- 灰泥軽茶 
- あおい満月 
 
作者より:
- 朝焼彩茜色様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 羽根様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
 
- ただのみきや様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
色彩を表す言葉を使って、絵画のような雰囲気を出したいと思いました。美しいとおっしゃっていただけて、嬉しいです。ハイ、鳥自身にも分からないと思います。
 
- 有希穂様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 北大路京介様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 乱太郎様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 殿上 童様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- ヒヤシンス様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- nonya様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
 
- そらの珊瑚様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
“鮮やかに切り取られた情景描写”←まさに、それをねらいました。森の奥深くにある湖の色を表したくて、和色辞典を検索したら、ぴったりの色が常盤色で、常盤の意味を検索したら、そう、永遠とかエバーグリーンだったので、“これだ!”と思いました。‘色肌’って言葉はないのですが、語呂も合うし、作ってしまいました。私、漢字は忘れ続けているのですが、パソコンの変換機能のおかげで、難しい漢字もぱっと出てきてくれるので、助かります。

- たま様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
いえいえ、わからないコメントどころか、とってもよ〜〜く分かります。年取れば取るほど、もう日本に帰りたくてたまりませんが、帰れません。そのことが常に悲しいです(涙)。詩作をしている時だけが、何というか、心を自由に飛ばせる時間であり、救われる時間です。 

- 松岡真弓様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
この詩を書いた時は、具体的な人物を心に描いてはいなかったのですが、勿論ここに登場する‘鳥’は、擬人化されており、読者の方それぞれが、身近な人物を思い起こしてもらえばいいかな〜と思います。アスリートは羽生選手かな? 

- 為平 澪様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
私自身は、うじうじしていますので、このようなカッコいい生きざまは実行できません。できませんが、憧れます。 

- 芦沢 恵様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 梅昆布茶様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 

- komasen333様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
又、丁寧に読み取って下さり、ありがとうございます。実はこの詩は15年位前にある絵を見て書いた作品がたまたま残っていたので、それに新しい解釈を付け足して書き直したものなんです。当時書いた作品は、ただ真っ直ぐに飛んでいく鳥の一途さと強さだけを表したものでした。ですが、15年経って私も歳をとり、いつかは訪れるであろう人生の終焉を意識するようになった今、そのオリジナル作品を改めて読んで、薄っぺらいな〜と感じたので、“行く鳥”に“逝く鳥”の解釈を付け足しました。

- 羽根様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。
- 綾乃様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- tamami様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- でこちゃん様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 宣井 龍人様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 真様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
− 逢坂たかのり様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 

- 泡沫恋歌様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
そうなんですよ〜。私根暗なんですぅぅぅ。でも、暗い気持ちで暗い詩を書いていると、カタルシスが起きるのか、ちょっと気分が晴れたりもします。だから、暗い気持ちの時は、どんどん根暗な詩を書いちゃえばいい!と私は思います。 

- 灰泥軽茶様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- あおい満月様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 
- 佐藤太様:この詩を評価して下さり、ありがとうございます。 

Home
コメント更新ログ