作者より:
アラガイさん … この詩、書いてる途中でこれは書くまいと決めたことがあって、
それは、「俺」を書かない、ということだったのです。言葉としてもそうだけど
主役の姿を見せないようにしよう、と。たまにやるんだけど。
その、省いたところをアラガイさんが拾ってきて、「こういうのがいいでしょ」って
言うもんだから、なんかすごい面白いなぁと思いました。
伊藤透雪さん … これは、先のアラガイさんへのレスにも繋がるんだけど、
意図的にパーソナリティーを排除してるんですね。
伊藤さんが感じたあっぷあっぷ感は、もしかしたら、この詩の主役である男が
知らず知らずはまり込んでいる流れなのかもしれません。
…などと、上手いこと言ってる風にまとめては見たんですが、
おいら書いてる時はなんにも考えてないんですけどね(笑)