『演者』と『目』  〈社会を分割する二つの属性〉/yamadahifumi
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
現代詩フォーラムでも再三書いていますが、詩においての自らの心の裸でなく、リアルヌードによるポイント獲得や人気取りは残念と言っているのですが、そういう手段に出る奴は強かなので、後に、しれっと良妻賢母のようなポーズをとるようです。が、自分がかつて反発した「お約束」を掲げるような何の進展もない敗北の押し付けだったりもするので、長い話に飲み込まれないようにすることは大切かもしれません。相手選べよ。
- まーつん 
ある種のSF小説を思わせる世界観ですね。
満たされることのない飢えに駆られる゛目゛、と
それを満たすことでしか存在できない、ピエロのような偽りの自分。
人々の自己主張は電子空間の中でのみ発露され、
常に最大公約数的な回答だけが受け入れられるために、
演者の立ち振る舞いは凡庸で退屈なものとなる。
一部の者はそれに抗い、壊そうとする…。

 
作者より:
ちょっと前のを載せておきます。最近はクランチマガジンというサイトをメインで活動しています。

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