エッセイ  ハエを逃がしてやったこと/Lucy
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 泡沫恋歌 
- 夏美かをる 
優しいですね。私だったらそこらへんの雑誌でも丸めて、それで潰しちゃう。“ちょっと後ろに下がってみること—”それを私も時々しないといけないな、と思いました。
- そらの珊瑚 
ハエに自分を投影してしまいました。
闇雲にもがいているときって
簡単な答えさえみつけられない。
優しい人にめぐりあってよかったね。
- 山人 
- 梅昆布茶 
感慨深い文章でした。
- 未満ちゃん 
 
作者より:
この文章を読んでくださった皆様に心から感謝申し上げます。

泡沫恋歌さま、貴重なポイントありがとうございます。 

夏美かをるさま、 そらの珊瑚さま、貴重なポイントそれに暖かいコメントをありがとうございます。 実はこの作者は「優しい人」ではなくて、昆虫恐怖症の人なのです。本当に虫を愛ずることのできる優しい人なら、なんなく素手でそっと逃がしてやったところでしょう。それをわざわざファイルケースなど持ち出してへっぴり腰で悪戦苦闘してるのは、ハエが怖いからなのであります。叩き潰さないのは、つぶし損ねて反撃にあったらどうしようという恐怖心があるからなのです。なので、なるたけ穏便に出ていっていただこうと苦心することになるわけです。
ガラスに向かってただならぬ必死さでもがいているハエを見ると、そらのさんのおっしゃるように、「ハエに自分を投影してしまい」いたたまれない気持ちになってしまうので、どうしても無視できないというのもあります。
 
遊佐ちんさま、貴重なポイントをありがとうございます。 
山人さま、貴重なポイントをありがとうございます。 

梅昆布茶 さま、貴重なポイントと、嬉しいお言葉、ありがとうございます。
dai さま、貴重なポイント、そして楽しいコメントありがとうございます。

---2013/01/28 23:55追記---

---2013/03/18 13:32追記---
未満ちゃんさま、貴重なポイントをありがとうございます。

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