作者より:
みなさん、いつもハクシュとコメントありがとうございます。
桜の木は本当に馴染みの木で、花が咲いた春も、新緑の葉桜も、
蝉の駐まった夏も、みんな記憶にあってイイなと思う。
背筋を伸ばして見上げると日差しに透けて、その瞬間の新鮮な
空気に身体じゅうが染まるような気がします。
そして生命の / 宇宙の気が身体を通り抜けて行って、
繋がっている気がするのです。
この写真は先週の土曜日に撮ったものですが、
夕方近くになって光が暗くなり、空を背景に逆光から
花びらが黒ずんでしまい、フラッシュを焚いたのですが
光が回りに行き届かず、暗めの写真になってしまいました。
今日も、この桜を撮ろうと再び訪れたのですが、
みごとに葉桜になってしまっていました。
どうも今年は綺麗な桜を撮れないようです。
もともと桜は写真が難しく綺麗にとれないのですが。
(と、すかさず言い訳を挟む)
ごつごつした桜の木の肌は、夏は涼しげで蝉がよく似合います。
って、でもまた明日も桜を狙って彷徨こうかと思ったりもして、、、。(; ̄ェ ̄)