無言の読者が口を挟みます/KETIPA
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- AtoZ 
どうも。
まことに恥ずかしい。SNSという言葉をぼんやりとこんなものだろうとかってに考えていたが、
いま、はじめてネット検索してSNSがどういう意味で使われているかわかりました。
ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)ということですね。

【人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。
友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、
趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて
新たな人間関係を構築する場を提供する、会員制のサービスのこと。】
http://e-words.jp/w/SNS.html

なるほどと思いました。
主催者である片野さんがどういう思いでこのサイトを立ち上げたのかよくわかりました。
で、上記の解説を読んですぐにピンと来たのが、だったら「トップ10」のような制度をやめろよ、
という感想でした。
SNSをめざしながら同時に「トップ10」のような投稿詩の「評価」「競争」システムを一面に掲げる。
そりゃ矛盾だよ、とわたしはおもった。
2ちゃんねるで意見を述べられた方のように、あの評価システムがあるからこそ
「トップ10」に一度でも入りたいと願う人もでてくる。
それが一部の人たちによって私物化されていれば、これはSNSのめざす会員全員の相互「交流」を阻害する。
フォーラムといいながらSNSでもあるという。そういう「良いとこ取り」は許されない。
とうぜん矛盾や歪みを生じる。
片野氏がSNSをめざしているのなら、さっさと「トップ10」は廃止すべきでしょうね。
でないと、さままざな誤解や弊害を生じるのじゃないかな。
そうおもいました。
いや、でもおっしゃっていることはすべて正鵠を射ているとわたし個人は目がさめる思いで
読ませていただきました。
KOROBOさんとおなじく、勇気ある発言だと思います。


---2010/08/03 05:10追記---
sadame2くん
わたしは基本的に仏教者なんでね、
釈迦の教えどおり「人をみて法を説」く。
相手が最初にわたしを頭から差別して罵倒してくれば、その相手には
以後、その言い方と同じ言い方で応える。
たとえば、だれでもいいが、
......とある蛙くんは、ずっと前、わたしに何といったか。
「この馬鹿オヤジ」「出て行け」「まぬけ」etc
のようなコメントをつけた。
sadame2くん、きみはきみのお仲間の口汚い罵倒には
寛容なんだね?
そんな都合のいい「倫理」をもちだす輩のいうことなど、
聞く耳をもたぬが、
基本的に、いまのトップ10を構成する方々はその上っ面の
清潔さとは裏腹に極度に差別的な連中が多い。
そういう輩は、それにふさわしい批判にさらされて当然でしょう。
- プル式 
- 竜門勇気 
毒にも薬にもなる関係を感じて、なったりならなかったりよりはっていうか、毒でも薬でもいいや、二仏中間の我らをねぎらい給え。みたいな自分の雰囲気です。
- 草野春心 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- るるりら
ベスト10になっている詩のことを、私は「現代詩」の代表とは、思ってないです。昔の話をします。(AtoZさんの話ではない可能性が高いです。)
 私は、他のサイトで、この現代詩フォーラムというサイトでは 高ポイントを取ると叩かれるというウワサを私は聞いたことがあります。私は、そのウワサのために このサイトには なるべく近づかずにいた時期があります。私は実は結構 入会して古参になりますが、実際に参加しているのは ごく近年です。いつだったか、私の番号をみた方が「るるりらさんたら結構 昔からいたんですねー」と、びっくりされていました。怖かったから 地味にしていたのですよ。ココは、怖くて投稿しにくかったのですよ。それなのに 貴様らはみな仲間だろうというおっしゃり方をされます。怖すぎです。そんな私が わりと最近の話ですが、二度ほどベスト10にはいったことがありますが、もしはいったら叩かれるのではないかと 怖くてなりませんでした。
問題の週では私は 投稿すらしてないので 安全でしたが、ポチッと 手軽るにポイントできる制度だというのに、高得点になったくらいのことで 現代詩の代表として どうよと 騒わいでおられること事体を目にし、ウワサは本当だったと思いました。怖いです。ポイントに意味がないと いっておられますが、逆に どんだけポイントに価値を感じておられるのだろうと思います。

また、別のケースですが、ポイントを なんらかの理由で あまり考えもせず削除してしまったことが 私にはあるのですが、その方とmixiで であったときに、私はその方のファンなので マイミクのお願いをしたのですが、私がポイントを削除したことがあるという理由で マイミクを断られたことがあります。以来 現フォ内で尊敬する詩をお書きになっている方であっても なかなか私には「マイミクになってください」のひとことが 言えないのです。

競争心が作用しているために こんなことがおこると私は考えます。私は怖いです。争うために詩をかいているのはないです。悲しいことです。AtoZさんにも正しい部分があると今回感じました。ただ、なんといわれようと 私はできるだけ いちど さしあげたポイントは削除しません。以前ポイント削除で私は人柄を疑われました。お怒りだった方に私は 今後はできるかぎりポイント削除をしないと約束をしたのです。

怖いので、私は 長い間ベスト10の方の詩は なるべく読まないことにしてました。それも怒号を見聞きする可能性が嫌だったからです。私自身が たった二度ですが、ベスト10に最近なったのをきっかけに そんな馬鹿なことは辞めています。よい詩がベスト10にあるとしてもできることならベスト10は読みたくないという立場でした。ついこの間までは。それはそれで残念なことです。

なぜ ポチッと 安直にポイントできるシステムであり、安直に削除もできるのに そんなに ポイントにお気持ちをかきみだされてしまうのでしょうか。怖いです。

- ヨルノテガム
わ KETIPAさん (久しぶりです)
僕もぼんやり思ってたことを
文章化してくれて ありがとうw
ぼくも AtoZさんのことは興味深く読んでいるし
どういう在り方がベストなのか 良くなるか
というのを考えようとしてくれて
元気だなぁ とか がんばってはるなぁ
と応援する気持ちで 見ています
KETIPAさんのスタンスと気持ちはかぶりますね
よう文章にする元気がないんですけど僕はw

AtoZさんの
>「トップ10」のような制度をやめろよ、という感想でした。
>SNSをめざしながら同時に「トップ10」のような
>投稿詩の「評価」「競争」システムを一面に掲げる。
>そりゃ矛盾だよ、とわたしはおもった。
僕も トップテンが無くても全然構わないし
そういう選択肢ができる時期に来たのなら
声を上げて無くてもいいと思います
「ある一つのシステムが持たされてしまう性格」
というものが長期的に見ると 悪い面も出てきている
感じがしてます 良い面もあったろうけど

現代詩 というのも私はよくわからんのですが
そういう冠が重かったり ふさわしくないなら
外しても 構わないですよね
どうやら この議論で発言しているのは
コミュニティ内の中味の充実を模索する人が多くて
それは此処で成就できる環境なのか
環境やシステムは 変わることができるのか
という時期に来てるように見えます
僕はAtoZさんに機会があれば どういう展望を
持ってるのかを 聞いてみたいです
創作文芸シーン ひいてはアートシーンの良い形、環境など
KETIPAさんにも
 
作者より:
>KOROBOさん


「現代詩フォーラム」では看板に偽りあり、みたいになってると思うこともあります。

皆さんに洞察力があるかないかはわかりませんが、少なくとも私と似た書き方をする作者は相対的に少ないらしい、ということがわかってきました。

AtoZさんの歯に衣着せぬ文章を読むと、その批評が正しいかどうか以前に、罵られて腹が立つというのが先に立つことも多そうですね。そうなると、なかなか客観的に、冷静に文章が読めなくなるのかもしれません。


>sadame2さん


私はAtoZさんを持ち上げてはいませんよ。単に個人的に興味があるというだけで。

私は他人をいきなり呼び捨てにした覚えはありませんし、礼儀はわきまえているつもりでいます。個人攻撃やら批判をした記憶もありません(もし私が気づいていないだけで、礼儀に外れていると思われるところがあれば、是非ご指摘して頂きたいと思います)。

最近はAtoZさんも「緑川さん」などと敬称をつけることもありますが、やっぱり作品にポイントを付けた人を敬称なしに列挙するなど、確かに失礼に当たる行いもみられますね。そういうことも含めてあまり賛同しがたい部分もありますし、私は無批判にAtoZさんを支持しているわけではありません。その点だけはご理解ください。


>こども番長さん 

mixiのようだったら詩作はできないでしょうね。参考にすべき点もある気はしますが、亜流になっても仕方ないですしね。


>AtoZさん 

ご無沙汰しております。

>SNSをめざしながら同時に「トップ10」のような投稿詩の「評価」「競争」システムを一面に掲げる。
>そりゃ矛盾だよ、とわたしはおもった。

私も似たようなことを思いました。ただ私は、このサイトを完全にSNSに特化しようとしたというより、もっといろんな方法で利用して欲しいのかもしれない、と思っています。純粋に詩作のレベルを上げたい人から、他の詩人さんとゆるく交流しつつおたがいの作品を評価しあいたい人まで、より自由な使われ方を目指しているのではないかと見受けられます(そのへんは文学極道と大きく違いますね)。

ですので、トップ10のようなコーナーを設けて、そこに載りたいというモチベーションで詩作する人も歓迎します、というスタンスのように見えます。そういう評価基準に反発する人からすれば、目障りな存在になろうと、その存在を活用したいと思う人がいるかぎり、あのコーナーはなくさない気がします。

私はあのコーナーをつぶすより、ポイント以外の評価基準による推薦作品(ショートレビュー欄など)をトップに加えたほうが、よりさまざまなニーズに応えられていいのでは、と思っています。

SNSは親しい関係以外の交流を排斥する側面もあるので、このサイトはSNS化を徹底しない代わりに、より多様な価値観を持った詩人さんたちが、良好な関係で共存できるようなサイトになって欲しいと思っています。そのためには、異なった価値観を認め合う必要がありますが…なかなか多様性と排他性の両立は困難なのかなとも思いますね。

>竜門勇気さん 

どっち側かにつくというより、どっちにもつかないほうが客観的にいれますね。そのほうが面白いと思います。


>るるりらさん

コメントまで詩のようですね。素敵だと思います。

私は、ベスト10に入った詩が「現代詩」の代表だとは思っていません。そう見える危険性がある、というだけのことです。新しい作品をチェックする時に、一番目に付く、しかも多くの人が評価している(たかだかポイント数ですが)ということは、なにかこの詩たちは価値の高いものとして評価されているのではないか、と錯覚しやすいとは思います。この文章でも書きましたが、このサイト名も余計に錯覚を強める元になっていると思います。「現代詩」の大手サイトで上位にランクされている、という錯覚。他にろくな評価基準も見当たらない現状で、トップ10が見せ掛けの権威と化しているのかもしれません。

だからこそ「トップ10にふさわしい作品」の基準とかを個々人で漠然と持ってしまって、「こんな作品がトップでいいのか」とか思われてしまうんでしょうね。見せかけの権威にだまされてしまっているという気がします。

ベスト10が競争心をあおっているというのも確かだと思います。といっても競争心だけではなく、目立ちたい願望も強く掻き立てているのではないかと思います。私は作風的に(しかもあまり他の作品にポイント入れませんので)トップ10とは無縁ですが、注目を集めて多くの人に作品を読んでもらえるというのは、まんざらでもない気がします。どれだけ満足の行く作品が出来ても、それがほとんど読まれずに積もり散っていくと、やはりむなしくなることもあるのでしょう。閲覧数が表示されず、ポイント数だけが表示されますからね。


>ヨルノテガムさん

>「ある一つのシステムが持たされてしまう性格」
>というものが長期的に見ると 悪い面も出てきている
>感じがしてます 良い面もあったろうけど

それなりの規模になってますから、当然それぞれの利用者にとって気に食わないことも増えてきているでしょうね。そういう要素を完全に排除するのは無理だと思ってますので、面白くない部分はスルーしないとキリがない気がします。mixiみたいに、気に食わない部分はシステム的に排除する、ということができませんから、利用者それぞれのマナーに依拠せざるをえないでしょうね。まあそれで不便をこうむっているからこそ、そこはもうちょっとなんとかならないのか、とか言うわけですが。

文芸シーンとかアートシーンとか、あんまり今後のことを考えたことはありませんが、その時々にシーンに関わっている人たちに合わせて、シーンの形が移り変わっていくと思います。現代詩フォーラムで活発に活動している方が、全体の流れをある程度作っているように。だからそんな中では、黙ってる者は無視され、声をあげている人が支持されていく、というものだと思います。あと時代のニーズもあるでしょうけど、これから市場のニーズがどうなっていくかはわかりません。とりあえず現代詩については、現状では供給過多だと思います。

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