17歳のエニオン/夏嶋 真子
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 曲がり屋レオン 
- 吉岡ペペロ 
群ぬいてますね
- 高梁サトル 
閃光のように思いついたあまりにも単純な解決に信じられず丸一日誰にも言わなかった…
ちょうどフェルマーの最終定理の貢読んでたのでびっくりでした笑
スカッと気持ちのいい詩です。
- azure_garden 
なんか衝撃的でした♪
- within 
- 月乃助 
- トキハ ススム 
- 未有花 
- ……とある蛙 
- 恋月 ぴの 
- yo-yo 
- ハイドパーク 
少女の領域・・
不可侵
- オイタル 
- 灯和 
- 乱太郎 
- 殿岡秀秋 
- 草野春心 
- kauzak 
- 渡 ひろこ 
- ルナ 
- nonya 
- ゆるこ 
- 鈴木陽 
- 瑠王 
立続けに三回ほど読みました。
その中で一際、二時限目、世界史。
- 楽恵 
- 空都 
- 石川敬大 
- salco 
やはり圧倒的です。
- atsuchan69 
- るるりら 
- used-food-rec. 
- 10010 
- 《81》柴田望 
- 佐藤真夏 

荒々しくも繊細な心。自分を引き受ける姿が見えました。
- 橘あまね 
- メチターチェリ 
- カワシロ 
- 塩崎みあき 
- 石田 圭太 
- 洋輔 
- 小脳 
- 壮佑 
- ソティロ 
- 藤代 
- 鈴木ぽろ 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- AtoZ
あー、あー。
まずいですよ、これは。(笑)
手先だけで書いている。
これならまだ最初の頃の詩のほうがはるかによかった。
竹中さんらのような「身内」に褒め殺しになって、
どんどんダメになっていく。
これでは詩のフォーラムというより、なにか
ほかのフォーラムといってよい。
ま、愉しければ、それでわたしにとやかくいう
資格も権利もないので、
どうかご自由にとしかいいようがないですが。
それにしても、ああ。
 
作者より:
読んでもらえたことがほんとに、うれしいです。ありがとうございます。

竹中えんさん

フェルミオンならボソンだろうと思ったのですが、語感がピンときませんでした。
エニオン、まだ理論上の仮定という不確かな存在ですが
理論を強力に構築するものであり、未来への可能性を秘めています。
二次元という限定も、十代というのはどこか次元を異にするような不安定で美しい世代でありそれに相応しい言葉だと思います。いつもありがとうございます。


吉岡ペペロさん

吉岡さんも宇宙というモチーフをたくさん扱われていますよね。
外なる宇宙も、内なる宇宙も、謎に満ちていて
人はなぜ?と問わずにいられない、たとえ答えが得られなくとも。
それが人のもつ性なんでしょうね、きっと。
いつもありがとうございます。

高梁サトルさん
閃光のようなひらめき、かつてアルキメデスはそれをユリイカ(みつけた!)といいました。
宇宙に関するユリイカは何も物理学者や天文学者だけのものではありません。
エドガーアランポーは散文詩、ユリイカで「夜空が暗い」というパラドクスの真理にせまる言葉を歴史上はじめて書き残しました。
哲学者カントはまだ宇宙の範囲がわたしたちの銀河だけだと信じられていた時代に
「島宇宙」という発想を残しています。
宇宙の真理は詩人のものでもあるし、専門的な知識とは無縁の日常をおくるわたしたちのものでもあるのだと思っています。

数学といえば、詩の中に出てくる無限大から無限大をひく(∞−∞)と、ゼロにはならず、値は不定(ひとつの答えが定まらず、0でも1でも8でも7億でも・・・・よい)になります。解答を読んで納得しても感覚的につかみづらい不思議な式です。
いつもコメントありがとう!


しりかげるさん 
たまたま母校の校歌を耳にする機会があって高校の頃を色々思い出して詩にしました。
「なんとなく」という言葉がとてもうしれしいです。
ミヒャエル・エンデは「世界を説明するものたちへの手紙」の中で
詩人にとって大切なのは説明ではなく感性で知覚できる形象理念だというようなことを書いています。
感覚的になんとなくいいなぁとか、なんとなくわかるなぁと思ってもらえる詩は、
それにほんの少し近づくための最初の大切な一歩だと思うんです。
「なんとなく〜」な詩が書けるようにがんばりたいです。ありがとうございます。


azure_gardenさん 
はじめまして。衝動的なスピードとそれをすっぽりくるむ睡蓮という自然の摂理。十代の頃ってなんであんなに眠かったんだろう。
今も眠いんですけどね、なんかうれしいです、ありがとう♪

ハイドパークさん
十代の頃は硬い殻に覆われた自分の世界に住んでいたのかも。でもその外にあるものにも気づいていて・・・。
いまでもやっぱり自分の世界にしか住めないんですけどね。
われ思うゆえにわれあり、は有名ですが、われ観察す、ゆえに世界あり 
なんてことが宇宙や量子の研究では真剣に考えられています。真理を追っていくと不思議に哲学とつながっていくようです。
いつもありがとうございます。

山崎尊さん
世界史は生物的・物理的時間を輪廻するものとしてあらわしたつもりです。
時空の構造を入れ子になったドーナツ状と唱えている学者がいまして(ツイスター理論)、そのイメージが昼休みのトルネードという言葉あそびにつながりました。
ネアンデルタール人の遺骨の眠る洞窟にはそこには存在しないはずの花の花粉が
見つかっていることから死者を花で弔っていたのではないかと考えられているそうです。
わたしたちは次の世代に今よりもほんの少しでもよい世界を手渡せるように
がんばらなきゃな、なんてそんな漠然とした気持ちの表れでもあります。
ありがとうございます。


salcoさん
圧倒的なのは宇宙や自然の摂理が作曲した音楽で、わたしはそれを借りて
自分に置き換えて綴っただけなんです。
もっと音楽を引き出せるように、これからも宇宙の詩書いていきたいと思っています。
ありがとうございます。

A to Zさん
手先で書いているということは、けして、けしてありません。
そのように見えるというご感想は素直に受け止めさせていただきます。
ありがとうございます。



詩をひとつ完成させるまでに、色々と励ましの言葉をいただきました。
自分の好きなことを素直に詩にすることができました。
この場を借りて、ありがとうございます。




フェルミオン〜スピン角運動量が半整数(1/2,3/2,5/2・・・)の量子力学的粒子(その代表は電子)で物質粒子 
ここでは孤独の理由として パウリの排他原理(2つ以上のフェルミ粒子が、全く同一の量子状態を持つことはできない)に従う粒子をあげましたが
物理的な意味合いよりも、言葉の持つ語感を大切にして書いています。

エニオン〜2次元での存在が仮定される量子力学的粒子 

参考元 ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9F%E7%B2%92%E5%AD%90



---2010/06/04 09:32追記---

---2010/06/07 17:19追記---

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