夢の競馬場/花形新次
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
- 角田寿星 
ふた昔くらい前の話になっちまったねえ…
以前は儲かるからってんで、誘致に必死だった自治体が、現在では儲からなくなって、廃止にしたくてシャカリキになってる。
中津なんかひどくってね、「廃止にするのでお前らいついつまでに出ていけ、人および馬の補償や退職金その他は一切なし。再就職も勝手にやれ」だったんですよ。
おい、人間扱いしろ、と。まあ馬は人間ではないですが。
さすがに非難囂々だったんですが、少しは改善されたかどうかは、すみません勉強不足で知りません。

うーん、いろいろと思うことはあるけど、とりあえずラブミーチャン、がんばれ。
- 瑠王 
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- AtoZ
わたしには「厚化粧の醜いオバハン」より
「ジョージ若松」とかいう「ロクンローラー」ほうが、
よほど体制的だと思える。
「ジョージ若松」と「厚化粧の醜いオバハン」の間に
差があるとすれば「厚化粧のオバハン」のほうが正直で、
「ジョージ若松」のほうが姑息に立ち回れる
頭のいい(こずるい)やつだということだろう

公営ギャンブルの胴元はだれだよ。(笑)
国家だよ。
国家権力と暴力団が結びついて、賭け主が絶対に勝てないように
なっている。
反体制を気取るならその枠組みを取っ払うぐらいのワルやれよ。
国家権力と暴力団の融合体である絶対に損をさせる仕組みの
おこぼれを頂戴しているロックンローラーなんていう人種は
視野が狭いからわたしは嫌いだ。

国家権力と暴力団がわたしの批判のメインじゃないんだよ。
要するに絶対に勝てない構造によって吸い上げるシステムに
無批判なやつが嫌いなんだよ。
あんたの言っているようなことはもう手垢の付いた不良論で、
そんなものがかっこいいと思い込んでいるところが
どうにもちっちっちっと首を横にふりたくなるんだ。

説明する必要がないのなら説明しなければいいのです。
だれも「説明」など強要しておりません。
そもそも説明など必要ないし、
それにあなたのは説明ではなく、楽屋裏を明かすというやり方で「弁明」をしているにすぎないのではないでしょうか。
それは少し?なやり方ですよ。
それに付け加えて、
「説明」という名の「弁明」をしてから、
おれに説明などさせるなとは!

これにて、あなたの今回のエッセイのすべてが明らかになったという意味では
見事な説明であったのかもしれませんが。
いやはや、いやはやでした。w

エッセイじゃなくてフィクションだって?
フィクションのはいったエッセイなんてごまんとありますよ?
そもそも、良識を厭い、良識を非難しておきながら、結局はその良識を「おばさん」
たちから自分らのほうに横取りしただけのことじゃないですか。
だって最後のほうはそうなっている。
「良識のある人々のおかげで」「競馬場」が再開したとかなんとか。
じゃ、もともとあんたが嫌っていた「良識ばあさん」たちは
不良になったわけですか?
これこそ大笑いだ。








 
作者より:
Xiaoさん

ありがとうございます。

だから〜とっつぁんじゃねえの!
・・・とっつぁんだけど。

---2010/02/06 11:43追記---
その昔、美濃部革新都政が
公営ギャンブルを不道徳なものとして
廃止したのは事実だ。
そして、その都政を下支えしたのは
都会の進歩的といわれる「オバハン」
連中であったことは間違いない。

---2010/02/06 16:33追記---
国家権力と暴力団の枠組みを否定する気がさらさら無いんでね。
それをきれいな言葉で否定する人間を否定したいだけだ。
それと70年代当時は明らかに世の中はソフトスターリニズムに
寛容だった。
その当時反体制的に見えていたものが実はぜんぜん反体制ではなかった
ことは、今から見れば歴然だ。ソビエトの代弁者だっただけだ。
つまり、一方の体制側の人間だったわけだ。
このフィクションにおけるロックンローラーはそのアンチでしかない。
別に絶対の反体制者を描こうとしたわけではない。
何故なら俺がそういう人間ではないからだ。

---2010/02/06 20:39追記---
手垢がついたということであればそれはそうだ、
それは認めるよ。もともと寺山修司の逸話を
大幅に脚色したパロディだからな。
でもそこまで説明する必要はねえだろう、お前に。

---2010/02/06 21:03追記---
エッセイじゃねえよ!フィクションだよ!
競馬ものの!(続きがあんだよ。)
結局全部言わなきゃ、これがフィクションかどうか
も伝わんねえじゃねえか。(悪かったな下手で。)

---2010/02/07 05:08追記---
角田さん

ありがとうございます。
そう、ふた昔ぐらい前の話です。
今じゃ、廃止が決まっても、反対する声は小さいしねえ・・・。

ラブミーチャン、応援しましょう。
(アサティスにサウスヴィグラス・・・芝がどうかだなあ。)

---2010/02/07 11:54追記---
俺は良識を嫌ってないよ。
当時良識だと言われていた
もろもろに批判的なだけだ。
それはソ連製の良識だったからだ。
そしてオバハンたちがあたかも良識人のように
言われていた、特にソフトスターリニズム全盛
のマスコミにおいては。
オバハンは不良ではないかもしれないが
それを煽動していた奴らは極悪人だ、と俺は思う。



---2010/02/07 16:40追記---
またぞろ顔をだしやがったな・・・
わかんねえなら、わかんねえでいいよ
どうせ競馬に興味もねえんだろ

Home
コメント更新ログ