作者より：

ハイビスカスと梔子（くちなし）ふたりは姉妹のイメージで書きました。
ハイビスカスの花言葉　「新しい恋」　/　梔子の花言葉　「私はあまりにも幸せです」

カペラ＝御者座の一等星　夏だけは、夜、観測できない星です。　

お読みくださった皆様ありがとうございます。




……とある蛙さま
もったいないお言葉ありがとうございます。
夏を代表するお花は色々ありますが
雨にぬれた開きかけのハイビスカス、自分でもこの写真がとても気に入っています。



ペポパンプさま
こんにちは。
ジャスミンもいい香りですが梔子もいい香りですよね。
遠くにあって姿は見えなくても、香りで存在を知らせる芳香の花木。
春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀、冬の蝋梅といわれているそうです。

7/11
わざわざ、追記ありがとうございます。
ナス科なんですね。うちの実家の畑のナスはあまり香りはしないのに
植物は面白いですね。
さぞいい香りなんでしょうね。
夜、香りがしてきたらそれをたよりに探してみようと思います。
行き着くところは民家のお庭？怪しい人になっちゃいますねｗ


竹中えんさま
ありがとうございます。
その歌だけは目の前に現実にサイダーがあったので、気負いなく素直に浮かびました。
炭酸水の泡がはじけるのを見るのが好きです。


吉岡ペペロさま
ありがとうございます。
梔子の花言葉を知ったときに、短い言葉の中に世界が広がっていて
花言葉って、歌みたいなだなぁと思ったので今回は短歌にしてみましたが、難しいですね・・・・。
でも、妹はチョコレートパフェで姉は炭酸水みたいな子、
姉妹の性格を考えたり、いろいいろ楽しかったです。


はちはちよんさま
ありがとうございます。
カペラ、冬のダイアモンド(星座ではないのですが冬の一等星をつないでできる六角形）のひとつです。
真夏の真昼、みえなくても星はそこにあるんだなぁ、
なんて思って書きました。
過分なお言葉、恐縮です。　色々と挑戦してみたい、好奇心でいっぱいです^^


ゆすらさま
ありがとうございます。
湿度の高い日々が続いていますが、作品の中では夏の清涼感を出せたらいいなぁと
思います。
透明な夏、すてきな言葉、うれしいです。ちょうど7文字ですし、
ゆすらさまにも、ぜひ、恋の短歌をよんでほしいなぁｗ


アハウさま
もったいないお言葉、ありがとうございます。

ひと刹那　夏の雫に　永久の色

すみません、いきなり思いつきです…(汗
俳句はとても難しいですね。いつか挑戦できるといいのですが^^
　　　　

遊佐さま
ありがとうございます。
詩を書くようになって思ったのですが、
決められたルールがあると、心がさらに自由になれることも
あるように思えます。
昼休みとか移動時間、細切れの日常の自由の中で
一つの作品として形を残せるのも面白いなと思っています^^


コメントくださった皆様、本当にありがとうございます。

次作は星の詩にしました。
ただ今、推敲中なんですが、なかなか自分の中で折り合いが…（笑




以下ものすごく余談

昨年、天文台の望遠鏡で真昼のカペラを観測しました。
本当は太陽に似た黄色い恒星だそうですが、
青空に輝くカペラは白銀のダイヤモンドでした。
どんな高価なダイヤよりも、天文台へGOですｗ



---2009/07/11 12:45追記---