家に帰りたい/狩心
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- atsuchan69 
- soft_machine 
とても綺麗。
ちょっと弱いかなとも思う。
綺麗な世界の入り口に連れて来てもらって、足を踏み入れたら、とたんに扉が閉じたようだった。
もっと見たいと思った。

考えた上での選択だろうけど、『貼り付け』は『磔』にするべき。だと思ったよ。
---2007/04/23 14:05追記---
『貼り付け』
そうだね、やっぱり紙のイメージだね。
貼り紙のメッセージ性か心象のどちらかでも、少しでも描写していたら、また違ったかな、とも思う。
しかし、やっぱり綺麗だった。
コメント、かぶってたね。
返事をありがとう!
- ピクルス 
- 緋月 衣瑠香 
 
作者より:
<atsuchan69>さん
<櫻井 雄一>さん
<soft_machine>さん
<ピクルス>さん
<緋月 衣瑠香>さん
<キャラメリアーヌ>さん
<yuko>さん

この作品の語り手は、どうみても青年だな・・・作者よりかはだいぶ若い設定ですね。
いやなんかこう、意味の連結もまぁそれなりにあるんですがね、、それよりも、
移動感覚とか、町の空間とか、うーんなんだろ、それよりも、臨場感というか、その人になった感じみたいな、
そういう感覚がやりたかったっていうのもあります。。そんな感じの作品です。

<櫻井 雄一>さん
うん。そうだよね。。
確かに、この作品はイメージは浮かぶが、それが何を意味しているのか、読者にはよく分からない感じですよね。
イメージはこのままでいいとしても、意味的な補強(つながりの補強)をする必要があると思います。
その場に居るという臨場感を意識しすぎて、「読み物」としての冷静さ(客観性)を失っているのかもしれません。
コメントありがとうございました。

<soft_machine>さん
>ちょっと弱いかなとも思う。
>綺麗な世界の入り口に連れて来てもらって、足を踏み入れたら、とたんに扉が閉じたようだった。

正直、僕もそれは感じていました。
その指摘は、悪く言えば「不完全燃焼」とか「消化不良」とか「スッキリしてない」とか
「始め/中/終わり/みたいな構成じゃない」とか、そういう弱さだと思うんですが、
良く言えば、この語り手の「取り残された感じ」や「出口のない感じ」を描き出す事が出来たと、捉えることも出来ます。
作者としては、後者の良さを残しつつ、前者の部分を無くす努力が必要だったのですが、
なんだか行き詰ってしまい、筆が進まなくなってしまいました。
これは本当に、書き手として不覚でございます。

>『貼り付け(張り付け?)』は『磔』にするべき

ああ、確かに、そっちの方がイメージがストレートですよね。。。そっちの方が良い気がしてきました・・・
でもなんで、『張り付け』にしたかって言うと、この作品を書いた始めの頃に、
「人々が、何かの広告の『紙』のように、壁に貼り付けられている」というイメージが先行して出てきた事もあって、
その時の名残が推敲段階で残ってしまっていて、引き続きそのまま使ってしまいました。
改めて、指摘されると、やはり、『磔』の方が現在のこの作品の形とマッチしているなと思いました。。
また考えが変わるかもしれませんが、折角花開いたこの気持ちを形に還元する為に、
とりあえず、『磔』に修正しておきます。
ご指摘、ありがとうございました。

<yuko>さん
おお、コメントありがと<yuko>さん☆

>血に飢えた獣たちが横切る

ああ、では、ここを「比喩」または「幻覚」のように捉えた場合はありでしょうか?
もしくは、なんか「恐怖感」とか「強迫観念」とか。。はどうかね?
それでも違和感あるかな・・・むぅ。。

ただ、まぁ、ぶっちゃけてしまうとこの作品は、一年前に書いたものでね。
ずーっと、出さないでいたんだよ。なんかしっくり来なくてね、でもなんかね、
「あ! 今だ今のタイミングだ」とか思っちゃったんだよね(んで、投稿)。。
作品レベルとしては大作じゃなくて小作なんだけど、タイミング的に今だって思ってさ。

>蜘蛛の巣にへばり付いたガムが蜘蛛を飲み込む

なんか他に良い言い方あるかなぁ、まぁそれを考えるのは俺の仕事なんだが。。。w
なんか良い言い回しあったらヒントくれw

・・・・・・でもって、コリン星から ゆうこりん の返信が来た・・・。
なるほど。。大仰にはせず控え目にいく。。
ふむふむ。。ワンセンテンスが長めで同じ単語が重複するのはくどい。。
ふむふむ。。今後の詩作に活かしてみまふ。。

ああ、一応。。
>蜘蛛の巣にへばり付いたガムが蜘蛛を飲み込む

ここは作品の頂点とも言うべき折り返し地点なので、
この行まで流れてきたリズムをわざとぶっ壊しています。
軽いブレーキだが、止まってしまうほどではない。
んで、次の行でスピンしながらカーブ。
そんでまた、元の流れを取り戻します。

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