シナリオ・百合崎高校馬券部始末記②/平瀬たかのり
平瀬たかのりさんのコメント
空丸様。
 今回もお読みいただきありがとうございました。たいへん励みになります。これからも地道に書いていこうと思います。
---2023/08/17 19:28追記---

たま様
 お久しぶりです。お読みいただいた上、このような過分な励ましのお言葉をいただき、本当に感謝いたしております。
 実は昨年、新人シナリオコンクールにおきまして、「ウエストロード・ラブストーリー」という作品で、最終選考の11編まで残り、東京の学士会館であった授賞式に参加させていただくことができました。シナリオ作家協会のHPにて昨年度の最終選考作品として公開されております。お時間あるときにでも、お読みいただければたいへんうれしく思います。
 また今年はこちらで公開させていただいでおります「恩寵のバーガンディ」は本年度の新人シナリオコンクールにおいて、三次選考までは残りました。残念ながら連続の最終選考とはなりませんでしたが、「渾身で書きたいことを書いてみよう」と思った作品です。こちらもお読みいただければとてもうれしく思います。(続)
---2023/08/17 19:40追記---

 シナリオスクールに通うこともならず、独学で書き続けてきた者として「時間かかったけど、ここまで来れたのかなあ」という思いはあります。
 寺山修司の競馬エッセイ(寿司屋のマサやトルコの桃ちゃんがでてくるやつ)は若いころから好きでよく読んでいたのですが、古井由吉のものは読んだことがありません。ぜひ、手に取ってみようと思います。
 『別冊宝島』の競馬読本をよく読んでいました。かなざわいっせい、中田潤、黒須田守、須田鷹雄、畠山直毅、水上絡、秋本鉄次……そこでは本当に素晴らしい書き手の方々が熱く競馬を、騎手を、競走馬を、馬券を、綴られていました。「読む競馬」に書き手として育てられたところは絶対にあると思っています。
---2023/08/17 20:03追記---

今年の城戸賞は競馬ものではありませんが、昭和を舞台にして書いて応募しました。時代や需要から外れているのかもしれませんが、いつかテンポイント、トウショウボーイ、グリーングラスの<TTG>をテーマに、しっかり往時の競馬を調べて書いてみたいと思っています。民放のシナリオコンクールも増えてます。ここまで書き続けてきて、どうにかここまで来れたのだから、これからもずっとシナリオを書いていこうと思っています。