雄勝石壁画in東京駅舎〜その瞳をみていたら〜より/黒木アン
とよよんさんのコメント
私は、言葉はその時代の読者が読みやすいように変化していいと思います。全て文語で書かれたものより、口語に程よく文語が混じる黒木さんのような作風の方が、私にとっては受け入れやすいです。詩は国語から少しはみ出しても許される言語のエンタテインメントだと思います。

---2015/03/27 08:36追記---

孤蓬さんへ

リンクは万城目学さん原作の映画、「鴨川ホルモー」の、私の大好きなシーンの画像ですね(≧∇≦) それのどこがおかしいのでしょうか?そのもの面白いですし、絶妙なセンスですよ。黒木アンさんの詩のイメージと全く異なりますので参考にはまるでならないですが。
---2015/03/27 23:08追記---
孤蓬さんへ

言葉の使い方自体が間違っているということであれば、ご指摘は正しいでしょう。しかし本作は、言葉の使い方は間違えていません。文語と口語が混在しているだけです。混在してはいけないという詩のルールはないです。

それを「滑稽」とあなたが思うことは、美意識の問題ですので自由です。ただ、この作品に対して言うとすれば侮辱です。
私は同じことを「美しい」と思います。それも同様に自由です。