【批評祭参加作品】停滞が継続していくこと。/いとう
鵜飼千代子さんのコメント
80歳くらいまでは、実働としていつ白羽の矢が飛んできてしまうかわからないのだから、だれかやってくれる人がいて、休める時があったら隠居じゃなくて、バカンスしてたらいいよ。自分が手に入れた無形のものを、錆びないように整備しながら。60からでも、20年あるんだよ〜。

日本詩人クラブはパソ通をしてた人が役員にいたから、早くからホームページがあって実在する団体だと確認出来たけれど、わたしは、日本現代詩人会がホームページを作ってくれた事に感謝している。インターネットにも窓口を作る必要があると、インターネットに需要があると尽力してくださった方がいて、認めてくださった方達がいたからだと思う。これで、ネットから入ってきて、迷子になる人が少しは減った。と、いとうさんへのコメントにお土産しとくよ。

急がなければいけないものと、時間をかけなければどうしょうもないものとあって、たとえば、逆上がりだとか、バク転だとか、いいタイミングでの補助があって一度出来ると、そこから早かったりするじゃない。練習するのは自分で、その部分は時間をかけないといけない部分だと思うんだけど。

もう出きる人がみんな隠居したら、ちびくろさんぼの虎バターが何層にも積み重なって、そのうち「埋蔵虎バター発掘」なんてことになりかねないように思うよ。