祈りとコーヒーと/本田憲嵩
足立らどみ
さんのコメント
とても好きな一篇でした。
ドリップの一滴一滴がそのまま祈りの所作になっていて、
コーヒーと茶道と感謝が静かに溶け合う感じが美しいです。
冬の自分の時間は昭和のときは「こたつ蜜柑」でしたが、
少子化の進行している令和は本田さんのコーヒーですね。
私もコーヒーも紅茶も抹茶も好きで、
冬はエスプレッソ派なのですが、この作品を読んで
「淹れる時間」ごと味わうことの尊さを改めて思いました。
かっこいい。