日々、私を疑う/花野誉ひだかたけしさんのコメント
〉そして明日も、私は私を疑う
疑ってかかるくらいが、丁度いい
疑いは、私を支え、私を守ってくれる
疑う、もちろん花野さんの場合、「疑う自分を信じる」と云う前提あっての意識的行為だと想うのですが(自分を疑う私すら疑う、ならばまた話は違って来るのだけれども…)、
この作品ではその関連で、遡行する記憶時間流の空間的な遠近の配置化(いわゆる神秘哲学では〈宇宙エーテル〉体験というのですが)が表されていて、
僕にとってはとても興味深いです。
---2025/10/11 20:59追記---