天気雨も降りそうにないから、/りつ
洗貝新さんのコメント

ちょっとだけ。よ。はじめに感想の失礼を詫びておきます。
心境の吐露というのはあくまでも現実的な要素に込められるわけで、中島みゆきは聴きたくない。その悲哀感に満ちた思いで追い打ちをかけられるのは懲り懲りだ。という気持ちは非常によくわかります。
そういう作者が中島みゆきの歌を例にして詩という語り言葉で追い打ちをかけてしまえば、読み手から受ける印象は逆に醒めてしまう。
既にこのタイトルを読むだけで読み手にはその心境が伝わるからです。
わたしからあなたへ、というよりも日常にかかる具体的な枷で受け流してみては如何でしょう。
そのほうが読み手にはより深く詩情も浸透してくる気はいたします。


晴れた日にふさわしい曲を、といえばショパンの別れ、よりもまだ中島みゆきでしょう。? 楽曲、特にショパンのピアノ曲~別れ~なんて物思いに耽るときでないとなかなか聴けないと思いますよ。
そもそもタイトル云々よりも、この詩には中島みゆきの歌といきなりショパンのピアノ曲というどちらもモノ悲しいイメージの曲が対照的に置かれて書き込まれているのが混乱を招いている。そのように思われるのです。


笑、違いますよ。
カンカン照りの晴れた日にながれてくるTUBEの曲のようなものです。
中島みゆき&ショパン。つまり同じように悲哀感漂う曲なのにスタイル的にはまったく違う。一方はメッセージ性の強い歌詞。もう一方は複雑な心情表現。受け取る読み手の空間場所も変わってしまう。ということなのです。


イメージが崩れていくのならば、そのまましておいた方が無難です。
わたしも多々ありますよ。
いじればいじるほど遠のいてしまう。


こんなクラシックな曲を持ちださなくても、手のひらに太陽を~童謡とか、いや、悲しみと希望の混じる曲はあるはず、でもいいじゃないすか。と、ごめん、これはわたしの思いですが、笑


---2025/07/27 23:31追記---

---2025/07/28 00:36追記---

---2025/07/28 01:06追記---

---2025/07/28 01:51追記---

---2025/07/28 01:54追記---