White Surface Time/ひだかたけし
森田拓也さんのコメント
こんばんは
君=恋人だと思いました。
僕の知らない最期のお別れのために
寂しげなフレーズですが、
僕がこの詩全体の中で、一番好きなフレーズ表現です。
詩全体に渡って、主人公の「僕」よりも、
「君」の存在の方が色濃く表現として、
詩の中で力を持っている様に感じました。
その感覚からもですが、「君」という存在は
あらかじめ、そんな遠くはない、
近く訪れる別れを感じ、
知っている。
そんな感覚も読み取りました。