共感と反駁と/西日 茜ヨルノテガムさんのコメント
はじめまして
こういったある作品を受けての散文で
展開や言葉が楽しかったのは久しぶりというか
ほとんどはじめてだったのでよかったです
>その作者が他の作品において個性的な表現を
>しているのを読めば、むしろこれも一部のスタイル
>として書き上げた作品なのだと分別できる
ここらへんのことを最近ぼんやり考えてたんですけど
なんとなく 消極的な見解ですよね まだ
でも
>詩を読む者のイメージは特異な詩的空間へと侵入し、
>さらに内部へ集中した時に体験する・・・「作者の世界」
これを感じられたらいいのでは と思います
>可逆性を楽しむことができたらすばらしい。
>しかし不可逆的であることもまたすばらしい
というのも 「侵入」は帰ってくると一見可逆的でもあり
不可逆を感じたなら それもまた 違和感好奇心の端
を捕まえた状態と思えるからです
マンガやアニメで思考に「侵入」や「ダイブ」の
言葉がでてくるのも 不思議な感性に偏った表現だな
と思います
>他者批判やセックス
これは 実際 在るものだ とリアルに痛烈に感じると
表現の道具として立ち現れていくものだと思います
もっと深く探ってみたいような話でした
流れがよかったし面白かったです