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夜が朝日に殺されていく

彼女は悲しさを手放したりしない
夜が終わって朝がくることを
毎朝しっかりと悲しむのだ

彼女は毛布にくるまって
テレビの天気予報を見ている
(きょうはおひるま ....
君の首のまわりに
たっぷりと巻かれたストールを見ると
私は冬の訪れを感じる
いつ見ても思うのだけど
君はストールを巻くのが下手だ
タグが見えてしまっているし
形もなんだかイビツだ

 ....
中村 くらげさんの栗山透さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜を待っている- 栗山透自由詩413-12-3
いちばん君に似合う色- 栗山透自由詩313-12-2

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