すべてのおすすめ
大きなサボテン
小さな鉢で
よけいおおきみえる

小さなサボテン
大きな鉢で
よけいちっこみえる

だからよけい両方かわいいねけど

大きいサボテン
「なんか家まちごうてへん ....
ひとやすみ はながみまもる なめくじは

みんな

ホームレス。


かたつむりは

半分

ひきこもり。


たまに 交代してもいいし

べつに しなくてもいいし。



そんな感じ
 ....
「きょうのわんこ」が

「きのうのわんこ」だったら
毎日 同じわんこになっちゃうね。

「あしたのわんこ」だったら
今日はまだ みれないじゃん?

やっぱ
「きょうのわんこ」
がい ....
おゆってことば
なんだか
あたたかくて やさしいね

ほっぺが
なんだか
ほっこりするよ

ていねいにいってみて
「おゆ。」

なんだかにんまりしちゃうよね

ぼくは おゆが ....
はっぱ
雨にぬれて
冷たいけれど

はっぱ
お日様 出たら
うんとかがやく

ピカピカきれいに
うんとかがやく

元気 なってる
雨ふる前より ずっと

だいじょうぶ
う ....
砂浜

貝がひとつ

海の広さ


貝って何年くらい生きるの?
たまねぎパリリ
皮をむいて刻みます
おきまりで涙が出ます

ついでにすこし
泣いてみます


じゃがいもクリリ
むいていきます
船乗りになった気分で
いくらでも

樽イッパイ ....
春とはいえまだ寒い。
夕方の風が僕の顔を険しくさせる。
クマを取り込みながら、ふとつぶやく。
「ん。彼女は質の良いクマを持ってるなあ・・・。僕のなんてネズミ男のようだ。」
彼女のクマは、薄い茶 ....
とおく
でんしゃに
なんじかんものって

そとのけしきは
ぼくにちからをくれるけど
いまは
みたくなくて

たくさんのおもいで
くりかえす

あたたかいきもちのまま
おわるな ....
おおきなへびは
たいくつそうかな
なんとなく
そんなきがする

でも 
ふと おもいついて
スゴイコトするかもしれない
なんとなく
そんなきがする
冬の芝生の上で
小さなスズメ
たくさん

冬の風 吹いて
小さなスズメ
たくさん

枯れ葉と一緒に
ころがって
風に舞って飛んでった

小さなスズメ
一生懸命

 ....
なれてしまうこと
わすれてしまうこと
わすれつづければ
けっして なれてしまうことはなく

かぎりなくむせきにんで
なんどでもくりかえします
しあわせなことを
かなしいことを

そ ....
女の子がタバコを吸うのはキライ
タバコを吸う女の子がキライなんじゃないよ
このちがい わかる?

だって さびしそうだよ
タバコをふかしてるのって
まして 彼氏がいる君なのに

せつな ....
小さな君が
絵をえがく

大きな紙に
まっすぐに向かって
まるで 挑んでいるかのよう

これっぽっちも迷わない
どんどん どんどん かいていく
どんどん どんどん 君の不思議が現 ....
ねこがいた
まあるくなって
ねむってた

それはそれは気持ちよさそうで

僕もまねして
まあるくなって
ねてみたら
思ったよりさむかった

ねこを少し押してみた
「暖」

羊羊羊
羊僕羊
羊羊羊



「寒」

        羊羊羊
 僕      羊羊草
        羊羊羊
寝ている猫の鼻先で
小さな風がうまれます

 小さな風は
 小さなうずまき
 うずまき
 いくつも
 転がって
 うずまき どこまでいくのかな
 うずまき まっすぐ転がらないから
 ....
くじら 大きな水 おしのけ
くじら 大きな水 のみこみ

くじら 大きな力
およぐ すすむ
海へ 空へ

青い青い宇宙の中
くじら の 確かさ
風は思いのほか近くから来る
雨はほぼ真上から

あなたの街は遠くて
僕は想うより他に知る事が出来ない

いつか
そこに立ったとき
僕は何を感じるのだろう

暑い暑い日差しに
 ....
僕はペンギンのおなかが気になる
あれはかたいの?
それともやわらかい?

ペンギンがやってきて
僕をみて ほほえんだ
おしてもいい?
ペンギンは駄目だという仕草をして
帰っていった
 ....
落合朱美さんの日朗歩野さんおすすめリスト(21)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さぼたん- 日朗歩野携帯写真+ ...1206-7-12
猫と花- 日朗歩野携帯写真+ ...1406-7-7
6月の空の下- 日朗歩野自由詩706-7-5
朝_きょうのわんこ- 日朗歩野自由詩406-7-3
おゆ- 日朗歩野自由詩606-4-19
だいじょうぶ- 日朗歩野自由詩506-4-10
ぽつり- 日朗歩野自由詩206-3-11
カレーを作ります- 日朗歩野自由詩806-3-8
3月- 日朗歩野散文(批評 ...306-3-4
そんなたび- 日朗歩野自由詩806-2-25
おおきなへびについて- 日朗歩野自由詩406-2-5
冬のスズメ- 日朗歩野自由詩706-2-1
なみうちぎわのカニのよう- 日朗歩野自由詩606-1-26
煙の向こうで- 日朗歩野自由詩506-1-25
君の絵- 日朗歩野自由詩906-1-21
ひるね- 日朗歩野自由詩706-1-14
寒暖- 日朗歩野自由詩406-1-12
うずまき- 日朗歩野自由詩506-1-8
くじら- 日朗歩野自由詩506-1-6
いつかきっと- 日朗歩野自由詩905-12-31
ペンギンのおなか- 日朗歩野自由詩1705-12-25

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する