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雨粒に触れて 膜は破れた

私の巡ったしるしの中に

遠く、緑が燃えた



児戯の様、六番目の足を伸ばす

かそけき予感は 手のひらの中



(水盤を御覧よ、花が 踊る ....
かたすみでねじれ階段きしむよう影の向こうにりんごがひとつ


ざらざらの砂の床にて白昼夢目覚めて部屋にはりんごがひとつ


マンションの五階の窓から落ちてきた青空に映えるりんごがひとつ
 ....
二人して棒を片手に庭を行く今日は兎のパイを食べる日


街中を泳いでいます可笑しいでしょう?だれもわたしをしらないんです
落合朱美さんのミゼットさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春雷- ミゼット自由詩6*06-4-2
赤い胎- ミゼット短歌3*06-1-29
ある晴れた日に- ミゼット短歌1*05-11-24

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