すべてのおすすめ
春とはいえまだ寒い。
夕方の風が僕の顔を険しくさせる。
クマを取り込みながら、ふとつぶやく。
「ん。彼女は質の良いクマを持ってるなあ・・・。僕のなんてネズミ男のようだ。」
彼女のクマは、薄い茶 ....
芸術ってなんだろう。
日常をしのぎつつ ふっと思う。
このごろ あれかなと思う。
むすんで ひらいて。
多分 小さな頃 教わって うたいながら
手を開いたり 結んだり。
なにか 呪文のよう ....
私は今まで
気まぐれな風に吹かれるたびに
力なく道に倒れていた
だが、夢を追うということは
眼前に漂う暗雲を
光の剣で貫いて ....
日経新聞日曜版、詩歌・教養欄の「詩歌のこだま」(結構、毎回楽しみにしています)で小池昌代による須永紀子著「中空前夜」についての書評が掲載されていました。う〜ん、何だか面白そうってことで、今回は丸善の ....
未来に向かい、
書き残しておこう。
わたしが、
まだ。
音楽に対し、
純粋な今のうちに。
やがて時が経てば、
忘れてしまう。
こんな感情など。
....
(下記の文章中には話の流れ上、性的な表現が多数含まれます。18歳未満の方はご遠慮頂いた方がいいかもしれません。)
今から15年も前の話である。
私はその頃、大阪の堺市にある大病院の研修医を ....
林檎を見ています。
一つの瑞々しさをはらんだ林檎、それは歌います。
その歌は軽快なリズムでもって林檎の命、林檎がかつて実っていた木、沢山の仲間たち、
花であった時代、訪れた虫たち、そのきらめ ....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
今夜も僕はこれから詩を書くだろう。
この世界の何処かで初冬の密かな風に震えて
独り詩情を求めて街灯の灯る夜の小道を歩く
名も無き「も ....
中学や高校時代に書き散らかした。へたくそなのに自分で「詩」と呼んで
書き散らかしていました。それは主に大学ノートに、結構きれいに書かれ
ていて、いまのメモ書きに比べると「ほほぉ」と思えるほど詩集風 ....
現代詩フォーラムでは投稿した詩に共感していただいた方よりポイントを頂戴できます。それは、詩の言葉を通じて心を通わせ、思いを共有していただいた証であり、とても大切でありがたいものです。ですから、その方 ....
そういえば、
田舎の道路ではよく猫が死んでました。
タヌキも死んでました。(彼氏が轢いた。良く出るんだこれが、夜。)
犬も。
おばあちゃんたちは良く、「畜生は後戻りできないから轢かれる」と言っ ....
言わずと知れた日本が誇る言葉の芸術家、あめんぼ赤いな北原白秋です。
からまつにからまつのかぜ。北原白秋です。
短歌の音とリズムの組み合わせが最高です。
というわけで、白秋の短歌を勝手にベタ褒 ....
小学校の、ニ、三年位の頃。どっちだったかすっかり忘れてしまったが、ある時担任の先生から、
「お母さん何の仕事しているの」
と言うような質問をされた。僕は当時から視力が悪く一番前の席順が定位置 ....
たもつさんの詩集が届く。注文してから、すでに2ヶ月が過ぎていた。発送元には何の罪もない。メールで注文したのはいいが、自分のアドレスを間違って入力していたのだ。いつまでも連絡がこないはずだ。ネットは、す ....
別にそんなに私の名前が変わってるとか、あんまり思わないんですけどね、
いたって普通だと思うんですけどね。
だからそんなに興味ないと思うんですけどね…ぶつぶつ…
でも一応お答えしようかなと…ブツブ ....
以前、他のところへ投稿した作品を今朝現代詩フォーラムに投稿した後、考え直して1時間後に削除しました。たまにやるんです。投稿しようか迷った末に投稿した挙げ句、やはり削除する事を。
その作品 ....
日傘 レモン水 チョコラBB 水玉 クレープ・・・
例えば、こうゆうものが挙げられます。女の子のアイテム。
いっぱいいっぱい思いつくんです。
女の子って不思議だな。
わたしは女の子が大好き ....
今日はついに選挙の日。
いまテレビは、選挙速報と当選者インタビューにいそがしい。
出始めている結果。
これが、民意。
いまわかった。
私はあのおじさんが嫌いなんだ。
....
生まれてはじめてお付き合いをした男性が結婚したことを知った。当時は男性というよりも男の子だった。愛読書だと言い、『風の歌を聴け』を私にくれた。そうして自分の為に新しい本を買っていた。今も愛聴 ....
自分の投稿した作品にポイントが入ると、嬉しいです。
それはもう、半端じゃなく嬉しいです。
一応は「良い」という証としてのポイントであります。
しかし、「頑張れ!」だとか「仕方がないなぁ」だと ....
テレビ電話というものが発明され、商業的にCMに登場するようになってから久しいですよね。
原理的には簡単なものだと思うし、遠くにいる友達や恋人なんかと顔をつき合わせて話ができます。
「離れて住んでい ....
(詩と作者)
私が詩とつながることはいい。
私が詩とつながらなくてもいい。
私=詩でも、私≠詩でも。
また、
作者=詩でも、作者≠詩でも。
ただ、詩の「作品」を、作者本人に結びつけ ....
「詩と”私”を切り離せ」こういう大胆なタイトルはなかなか書けないものだし、あざとく見える危険もある。よく書いたと思う。http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=426 ....
いまさらながらだが、まったくおかしな時代になったものだと思う。恐らく多くの人が感じていながら、それでも黙っているのだろう。二十一世紀という現代に生起する現象、人の思惑同士が交差し合い、とんでもなくお ....
まず考えなければならないのは、このフォーラムも官警により管理されている(若しくは、
される危険性がある)という事、そして、その事により管理者である片野さんにご迷惑を
おかけする可能性が多分にあると ....
「私のひと押し詩人」というテーマでの依頼。
ひと押しというか、好きな詩人は、
1.有名で今さら紹介する必要もない人
2.ひっそりと書いていて紹介なんかされたくない人
だいたいこ ....
たとえ明日は裏切ろうとも
たとえ明日は 裏切ろうとも
きょうは 裏切りはしない
さあ わたしの生ま爪を剥ぎとるがいい
だが きょうは 裏切りはしない
わたしの勇気のほ ....
落合朱美さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(58)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
3月
-
日朗歩野
散文(批評 ...
3
06-3-4
この頃_思った事
-
砂木
散文(批評 ...
13*
06-2-24
哀しみの夜に_〜僕を励ます十五年前の唄声〜
-
服部 剛
散文(批評 ...
10*
06-2-17
リーマンはどこで詩集を読むべきか?
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12+*
06-1-22
「_みゅーじっく・らいふ。_-_その、いち。_-_」
-
PULL.
散文(批評 ...
17*
06-1-19
セックスボランティア(R18)
-
宮前のん
散文(批評 ...
53+*
06-1-18
林檎を見ています
-
ふるる
散文(批評 ...
6*
06-1-17
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
-
いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
詩人の墓前に祈る_〜北鎌倉・東慶寺にて〜_
-
服部 剛
散文(批評 ...
9*
05-11-20
私にとって、詩を書くということとは
-
たりぽん ...
散文(批評 ...
12*
05-11-11
ポイントとともに消えるもの
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12*
05-11-10
猫を轢く
-
チアーヌ
散文(批評 ...
6+*
05-11-4
北原白秋の短歌
-
ふるる
散文(批評 ...
10*
05-10-16
ホステスの母
-
日雇いく ...
散文(批評 ...
15*
05-10-10
こっそりと白の時代〜たもつさん詩集に寄せて
-
umineko
散文(批評 ...
18*
05-10-8
人生に影響を与えないような些細な疑問〜何故アザラシと戦うのか ...
-
アザラシ ...
散文(批評 ...
22*
05-9-29
詩の置き場所について
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
16*
05-9-29
女の子について。
-
浅野 す ...
散文(批評 ...
15+*
05-9-19
続・この国で生きていくということ
-
逢坂桜
散文(批評 ...
8+*
05-9-11
香水不全__日々の垂れ流し20050905
-
A道化
散文(批評 ...
19
05-9-5
■ひとこと運動
-
千波 一 ...
散文(批評 ...
41+*
05-9-3
テレビ電話が普及しない訳
-
宮前のん
散文(批評 ...
12*
05-8-13
詩と作者と名前
-
つきのい ...
散文(批評 ...
14
05-8-11
「詩」さんは何を求めているのかー「詩と”私”を切り離せ」を読 ...
-
石川和広
散文(批評 ...
9*
05-8-8
異常な時代に抗する言葉
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
21*
05-8-7
詩作についての警鐘みたいなもの
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
10*
05-7-20
良い詩人は、、、
-
いとう
散文(批評 ...
23*
05-7-1
たとえ明日は_裏切ろうとも__マリアンヌ・コーン
-
砂木
散文(批評 ...
14*
05-6-28
1
2