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うすむらさきの 人々が 自転速度で 水平線から
粉末になって 夜になる 太陽が 空にのぼるから
きみは 太陽を掴まえる
緋色の ....
鳥篭を落とす
田圃、鳥のいない
鳥篭だらけの田圃
渇いた積み藁に火を放ち
積み藁に火を放ち、
冬が勃起する
ふくよかな夕焼け覆う、
冬がゆっくりと
深く揺れ
....
さらさらと、ワルツを集めてる
頭を垂れたワルツを
集めている
真冬を凝縮して
少し熱っぽい朧な
器官の彼岸に
赤や紫を
粉々にして
昨日の電話口から溢れ出した ....