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南へ向かう鳥達が
薄色の空に溶けて行った
きみは衣装棚から
厚い上着を出してきて
胸元に飾った小さな憧れを
そっと隠した
子犬が地層の匂いを嗅いでいる
鳥の化石に恋をしたんだ
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わすれな草さんの壮佑さんおすすめリスト
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タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
晩秋
-
壮佑
自由詩
32*
12-4-5
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