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映る風景はモノクローム
桜の薫りも漂うことなく
また春の一日が暮れてゆく
黄昏のなかへと溶けてゆく
誰とも逢わなかった一日が
誰とも話さなかった一日が
昨日と同じように無表情で ....
職業を問われたら
いずれ星になることだ
と答えるような気障な男だった
宇宙飛行士といえば聞こえはいいが
今の時代そんな奴はごまんといる
宇宙産業が国営だった頃ならまだしも
小さな町工場 ....
Utatane/Nayutaさんの自由詩おすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ささくれ
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HAL
自由詩
18*
12-3-30
星になる君とさいごの夜にいる舌の氷の溶けおわるまで
-
木屋 亞 ...
自由詩
6+*
12-3-30