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海であったかもしれない、その水たまりを、誰かは容易
に跳び越えてしまう。とめどなく溢れながらこぼれなが
ら変遷していく歴史だったかもしれない、それが映す風
景の色味について、語ることもなく。
....
{引用=恋人へ}
あじさいの
ような淡い青の水彩
ゆめをみていたのは僕だけ
慣れない万年筆のインクが
しろい便箋に滲んだ
あの日付は遠い
風はよく吹き
小道はかすかな日 ....
ふとい指を
なめて
それを
アイラブユーの代わりにする
のみこめない薄い空気が
くるしくて
くるしくて
デパートの惣菜も
銀行の光も
万年筆の繊細な書き味も
わからない
わか ....
朝焼彩茜色さんのアオゾラ誤爆さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
内陸
-
アオゾラ ...
自由詩
7
13-2-8
二十三歳
-
アオゾラ ...
自由詩
5
12-7-27
十九歳
-
アオゾラ ...
自由詩
8*
12-3-29
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