すべてのおすすめ
苦しいときに祈るちから
それがまだあるぼくは
まだまだ大丈夫だろう
苦しいときに祈るちから
それがまだあるうちは
まだまだぼくは大丈夫だ
DNAのように
他者と融和してやろう
愛の実 ....
ぼくは
いちばんひとりぼっちになる
ともだちなら絶交レベルの身勝手さだ
前に進もう
前に進もう
ごめんね
ごめんね
誰か
誰かもう
誰かもうぼくをひとりにしない
誰か
さよなら
....
月のまわりにおおきなわっか
誰かが
どこかで
いつの時代か
今日という日に
尊いなにかを為したのだろう
手をあわせたらしっくりきた
きっとそういうことなんだ
君の仕草に手をあわせる ....
柔らかなおんなのかたちだ
優しくて美しいおんなのかたちだ
たったひとつしかない曲線
飯野山というのが本名のこの小さな山は
さぬき富士と呼ばれている
愛したおんなの乳首のよ ....
出張先で倒れた
会社のひとにわりと大きな病院に運んでもらった
その間にもお客様からクレームの電話が入っていた
その処理の指示を浅い息でおこなってそこへは明日行くことにした
問題が起こることは普 ....
理性では理解できないことを
喜び誇るには
芸術しかなかったのだ
無原罪のお宿り
その絵の喜びと誇りが頼もしかった
理性ではないのだ
ひとは信じきることで
命を輝かせることができるのだ
こんな街の外れの路地裏で
こんな冷たい雨の日に
あの娘(こ)今日も
たった独りで
佇んでいるよ こんな時刻に
学校 どうしたのかな
制服姿で 大丈夫かな
明日までに乾くといいけど
突然 ....
あたりまえのように朝があった
朝という名前
朝でひとくくりにしてしまうと
それは陳腐だ
愛とひとくくりにしてしまうと
解釈だらけだ
地方都市の朝にさえ貴女を思う
微熱
腹痛
結婚
....
海と空の青がちがうように
ふたりの幸福もちがうでしょう
どちらも青です
どちらも幸福です
それってほんとう?
ふたりの幸福もちがうでしょう
海と空の青がちがうように
パンツ脱ぎなよ
....
奇跡のひと、
とはヘレンのことではない
奇跡のひと、
とはサリバン先生のことだ
私は奇跡のひとではなかった
奇跡を起こすまえに涙ぐむ
私はふるえる者だった
ヘレンは先生に7歳になるまえ ....
愛するひとの愛するひとを
愛する
てっとりばやい愛だ
そんなに一緒にいたいのか
高速道路に夕日落ち
そんなにそばにいたいのか
手荷物からお荷物に
愛する
愛するひとの愛するひとを
海は青く大きくて
波はいい波ま白い飛沫
海は暗く明るくて
分厚い意味も光り輝く
おーい海、海よ、
風化させじと俺は行く
惨事の爪痕
整えられて
風化させじ
と俺は行く
校舎の張替 ....
東京の町の端っこが
がんばって光っていた
うまくいかない悲しみも
うまくいってる悲しみも
ゆらり揺られて光って
静かに騒がしかった
地球よ、地球
もっと来い、来い
地球よ、地球
....
好きだから好きになると
いずれ好きでなくなるのかな
嫌いだから嫌いを通していると
いずれ嫌いでなくなるのかな
永遠とよく似た言葉を探しています
どれだけ僕だけが大切にしたかったのか
逃げ ....
ぼくの人生はつねに明るかった
それがいつもぼくの人生だった
これからもそうだろうし今もそうだ
失意や蹉跌におそわれるたびそんなことを思う
思うというより思い出す感じだ
ぼくは約束したことを ....
この 空のもと
あなたに 繋がる
この 空のもと
あなたが 幸せであれば それでいい
いつからか 人々は
空を 見上げる事を 忘れてしまったんだ
流れ行く雲たち
夕焼けのオレンジ色
人 ....
ぼくがいいって言ってるだけじゃ
足りないという孤独
この孤独は健康な孤独だ
そばにいるよ
嘘じゃないよ
ずっと輝く人生だから
やがて朽ち落ちる花びらは
いのちの最先端で花を咲かせている
....
緑はひかりを柔らかくする
あなたは僕を柔らかくする
僕はあなたを柔らかくする
緑はひかりを柔らかくする
生姜湯を飲めば風邪が抜ける
足を温めれば血が巡りだす
抱き締め合えば入りたくなる
....
日差しだけが強くて涼しげだった
まだ朝のような夕方
木々の緑は身を揺らせて
一日じゅう空は青のままだった
ぼくは泣きたいほど懐かしかった
ひかりがひかりだけになっていた
それいがい
僕等 ....
手許に冬のひかり
太陽と向き合えた日日
の証し
が
遠慮がちに
問いかけてくる
忘れたの?
やっとそれだけ
本当に
遠慮がちに
*
応えなくっちゃ
、裏腹に
半年後の陽光に
背を向ける
ぼくのたいせつなピンナップは
可愛いおんなのこでもなく
こころを満たす風景でもなく
人間たちという
お芋の写真
肉じゃがになったり
カレーに入ったりして
みんなおいしく生きてます
いも堀りっ ....
まるで雲のような人だった
すぐ 傍にいるのに
影も形もない その人を
それでも無心に愛し始めていた
まるで妖精を呼び寄せる儀式のような
冷ややかで優しいくちづけを交わした後のふたりは
際限なく 容 ....
雨屋で
ちいさな
雨を
ひとつ
買いました
机の上に
おいた
ビンの
なかで
ちいさな
雨雲が
元気に
雨を
ふらせています
みどりのあじさい
なにしてる
なんの準備をしているの
ぶあついざわざわ葉っぱっぱ
花が咲いたらだあれも見ない
みどりのあじさい
なにしてる
なんの準備をしているの
数千本のマイクをむ ....
花の涼やかな
希望の匂いがする
季節の巡りが
咲かせるのだろうか
みんなこの世で
なにをしてるんだろう
ぼくは精神がタフだから
傷つくのはいつもあとだから
ぼくはベッドの四方に立って ....
なあシロ
おまえ
失恋って
知ってるかあ
あのなあ
食い物じゃないんだ
そんな
嬉しそうに
....
日食グラス
買わなきゃなあって思いながら
あっという間に金環日食前日
急いで探してもどこも売り切れで
日食グラス以外で
観察する方法はないかと
色々試した結果
大根おろしならぬ日食おろしが
出 ....
なんにもいらない
もうなんにもいらない
なんにもいらない
記憶にものこらなくていい
あなたが望む証が来るなら
ぼくは存在しなくてもいい
なんにもいらない
もうなんにもいらない
なん ....
一年前を思い出す
街も顔もなにか思いつめていた
一生懸命ギリギリで
思考が停止したようになっていた
こころは節電でしか
やり過ごすことが出来なかった
明るい季節の日差しがあって
歩道に ....
青いひかりを見つめるために
ぼくは地球に生まれてきたんだ
それだけが意味だったんだよ
そう思うと楽になれた
死んで楽になるよりも
そっちのほうがずっと
楽チンに思えたんだよ
青いひか ....
朝焼彩茜色さんの携帯写真+詩おすすめリスト
(107)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
苦しいときに祈るちから
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
5
13-3-18
前に進もう
-
吉岡ペペ ...
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5
13-3-5
月輪
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
7
13-3-5
さぬき富士より愛をこめて
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
2
13-1-26
病院にて
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
20*
13-1-21
無原罪のお宿り
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
6
13-1-18
路地裏の娘
-
もっぷ
携帯写真+ ...
7
13-1-14
地方都市の朝
-
吉岡ペペ ...
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9
13-1-14
青い海
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
3
13-1-12
奇跡のひと
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
7
13-1-6
愛する
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
3
13-1-1
海よ
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
7*
12-12-11
地球よ
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
4
12-11-3
色欲
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
5
12-11-1
楽しく粛々と
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
5
12-9-2
この空のもと
-
天咲彦之 ...
携帯写真+ ...
2
12-9-2
健康な孤独
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
2
12-7-29
緑はひかりを
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
6
12-7-27
本当の自由
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
5
12-6-26
半年後の陽光
-
もっぷ
携帯写真+ ...
3
12-6-26
ぴんなっぷす
-
梅昆布茶
携帯写真+ ...
8
12-6-24
Cloud
-
南 さや ...
携帯写真+ ...
4*
12-6-16
ちいさな雨
-
青色銀河 ...
携帯写真+ ...
3
12-6-11
みどりのあじさい
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
5
12-5-31
騒ぎだす花
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
2
12-5-30
なあシロ
-
青色銀河 ...
携帯写真+ ...
5
12-5-27
日食おろし
-
次元☆★
携帯写真+ ...
8*
12-5-22
だから大丈夫
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
6
12-5-15
節電かあ
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
1
12-5-12
青いひかり
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
4
12-5-6
1
2
3
4