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僕は道を歩く
君がいないから 立ち止まる
歩き出すとき 腕を振る 僕は
抱き合う時を僕の夢に見て


そこにあるのは目だ 目覚める
そして眠る 体はないのだと
そして 目の風景とは ....
駅に着くと電車が止まっている
なぜだろう
風が強いからだろう
僕は 暇をもてあまして 駅前をうろついた
やや疲れた顔の人たちと向かい合う
飽きた目をしながら見るフィレオフィッシュの掲げら ....
詩を消した
書かれたノートには 跡が
例えば誰かのために書いた絵のように残っていた
僕には それは 寂しい気がする


例えばそこで言うべきことを話すこともなく別れるように
多くの言 ....
死が呼んでいる
冬に取り込まれた体は
心の出血多量で死亡する
自民党の新総裁が選出された時
行きつけの喫茶店では
新総裁に対しての悪口が店主によって激しく語られていた
そして僕は投票に行ったことすらない
詩をやめた
時は流れる
僕は プラットホームに立っていた
かつての自分には 戻れない
イギリスで朝飯を食べていた
カリカリのベーコンを
とてもしょっぱいジャガイモとともに
口の中に放り込んでいた


テムズ川を渡ると
ポンドは ユーロに崩壊させられるのだろうと
この ....
平和は何を生み出すのだろう
戦争が人を殺してきたというけれど
たくさんの中国人を虐殺し
ハワイに奇襲攻撃を仕掛けた
日本に原爆が落とされて
多くの人が亡くなった
そういったことは
僕 ....
数多くの死体が目の前に散らばっていた
私は 風景を見つめていた
それは 何のためだろう
誰のためだろう
わからないけれど 街は どこにも 見えない
夜の闇の中を走っていくトラックドライバ ....
哭翁さんの番田 さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
脳についての考察- 番田 自由詩213-12-30
いつもの最寄り駅- 番田 自由詩213-10-16
ミスタードーナッツで書かれた詩- 番田 自由詩212-11-14
_- 番田 自由詩112-10-17
無味乾燥- 番田 自由詩212-9-27
詩の外側- 番田 自由詩212-9-12
一人だから楽しい- 番田 自由詩312-9-7
戦前の人- 番田 自由詩112-8-16
ぼやけた体で歩いていく- 番田 自由詩4+12-3-19

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