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牽かれていく二すじの偏光
孤独な少年の手なぐさみ
自転車にまだ補助輪があったころ
ぼくは愛されていたかしら
いなかったかしら
初夏の予感が初めて来たとき
駅前通りに二匹の妖精 ....
墨染めの空を映して
ガラス、ガラスの群れ
強い光の訪れを
救済に灼かれる日を
待つ
立体交差の雑踏
四方向に
連れ立つことなく
分かたれることもなく
人々は歩い ....
木原東子さんのあまねさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
エイプリル
-
あまね
自由詩
23
12-4-21
ベクトルと結晶体
-
あまね
自由詩
14
11-12-25
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