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思い出の箱を
春の野に
夏の朝に
秋の鳥に
冬の霰に隠してる

栗鼠のように
大切な食料

びっくり箱のように
色彩が溢れないように

暗証番号つける
秘密のファイルのように ....
小雨に濡れて
ススキの銀色の
穂を少し羨みながら
宵口のやたらと
ライトが眩しい

足元を見詰め
プラスチックの袋
足もふらふら
空っぽの心と筋肉
ヤクはやってません

こんな ....
あなたは、それじゃ駄目

少しばかり良いことが起こっても
それを怖れる

また悪いことが起こるのではないかと
怖れて

良いことの芽を摘んで
しまおうとする


もう十分に
 ....
当事者さんの木原東子さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
時の散歩- 木原東子自由詩24*12-4-18
青春の孤独に似てる- 木原東子自由詩11*11-10-21
愚痴を言う男へ- 木原東子自由詩13*11-10-15

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