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死ぬために
わたしという赤い水晶体が
こぼれ落ちた汚泥を胸に抱きしめて
最後の水道を歩いている船はもういってしまった
孤独が
わたしの人生の意味であるなら
わたしは十分孤独であったろうか
ほんとうの とか
にちじょう
とか
うそ
も
ふくめて
ぜんぶ 愛したら
裏返って照れちゃって
それで
泣いてしまうのかな
泣きながら頬 ....
そらの珊瑚さんの佐藤伊織さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
水晶
-
佐藤伊織
自由詩
5
12-12-9
告白
-
佐藤伊織
自由詩
3
12-7-2
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