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薔薇の耳をもつ女は砂浜で白い夢を見る。彼女には鏡の中に見失われた星が寄り添っている。彼女が呼吸をする度僕の瑪瑙の眼の中を一陣の風が吹き抜ける。燐光を放つ青春の残滓は大地に星座を描く。僕は振子時計が向日 ....
絶望が空でとぐろを巻いている
僕は今日 夏に百万回殴打された
熱いアスファルトに嘔吐した胃液は
夏らしくきらきらと輝く
さすらいのまーつんさんのぎよさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無題
-
ぎよ
自由詩
2
11-10-27
絶望
-
ぎよ
自由詩
5
11-7-21
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