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誰もいない六畳間
頬を畳にくっつけて
夏休みも終わりの午後
八歳の僕は昼寝する

風が簾を通して頬を撫ぜる
うつらうつらしている僕の眼の先には
隣の部屋でミシンを踏む
母の姿がぼんやり ....
FUJIMASAじろうさんの……とある蛙さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
昼寝の思い出- ……とあ ...自由詩10*11-11-19

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