すべてのおすすめ
濃淡を、くりかえしながら先割れのスプーンに近づいている朝


演じるということ、やさしさということ、おろし金から飽和する雪


質量をもってしまった画家はもう手のひらを返すようにかなしい
 ....
歯車人間壊れて物思ふ勿れ断頭台の先の花束

屈曲刑きりきり歩け捻子の縁関節の砕けて人形人間

鶏地獄身を埋め尽くす眼球より死を賜れよ先駈けの
aria28thmoonさんの短歌おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
点描- ことこ短歌912-2-29
無題- 高濱短歌211-7-20

Home