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雨が硝子を 舐めるので
時間すら 舐めまわすので
歩くことの意味や 進むことの意味も舐めるので
この世界には もう 紫陽花しかありません

飴細工のように 雨に舐められて
窓の向こう ....
あなたに出会いたい



だまって真実だけみつめている あなたに出会いたい

玄関に かたい錠をかけたままの あなたに あいたい

あなたは だれの 姿もみようとはしないで

窓を ....
もこもこわたあめさんのるるりらさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
紫陽花と砂糖菓子の関係- るるりら自由詩26*13-6-24
蜥蜴の虹色- るるりら自由詩10*08-11-17

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