すべてのおすすめ
崩れる 床はある
 バール 自らの肢体

気は 私の気は
 踊っている 縮退する
 
伸びた腕 足 首 目玉
 這っていく 稲妻 名状せよ
名状せよ 名状せよ 名状せよ

そこに淀 ....
色と味覚が分離して
信号機の電気がきれかけている

幾何学によって分断された町を
1μmの精度ではかってまわる警備兵

地上に添えるように腕を挙げる若者の
焼身する身体を焦がしていく ....
イナエさんの佐藤伊織さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
悪しき場所- 佐藤伊織自由詩315-4-7
分断せよ- 佐藤伊織自由詩413-6-26

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する