すべてのおすすめ
なめると息がすこし透き通るのが夏なら冬はなんなのだろう。きみの肌、しろくて少し怖かった。わたしたちのセックスは不定形、終わることをわかっていながら望むことは、わかってて驚くドッキリみたい。ねえ起きて。 .... ほしいものなんにもないの 軽いなと言われて笑ってしまったりする

大勢の中で二足で立っていてえらいわたしは。 ここどこですか。

なんにもいらないそれは苦しいおもっているだけでみずのな ....
地下街のださいBGMを聞く おなかが空くことよろこんでいる

ちょうどよく綺麗な袋に借りた本入れる下着やさんの綺麗な袋

永遠に生きててほしいイェーイといった気持ちで笑ってほしい

ことば ....
渚 もしもこえがなくなったならこえの代わりがもらえることを

あなたは外付けの倫理 ぼくたちの溺れるすべてをただしさとする

だめになるためにするべき100のことしても たぶん いいよ は ....
局所的豪雨/ラブソング その間にある人知を超えた音階

ふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあんふあーれ

想像上のどんなにきれいなけものよりあなたに噛み付かれたい  ....
真夜中にそれは月だよ。グラビアの雑誌から顔あげわたしに気づく


なんもない。なんもないからコンビ二の袋を捨てずに守ってしまう


わたしだけ日焼けをしないこの夏だ twitterで ....
セロファンを越して会いたい真実も嘘もおまえの言葉なら良い


存在が薄まるきみが遠くなるパーカーの(柄)(色)(かたち)さよなら


先生は、いヽえなんでもありません
くっき ....
元気にしているだろうか。っておもうわざと思ったいつかのために

うんうんとわたしの横で言うきみのすこし遠くにやさしい鈍器

口ひとつ持ってしまった かなしいなきみの言葉を待てず話した
 ....
あなたなど信じないままどうしてもあなたに似ていく初夏の耳殻は



イヤフォンの垂れ下がってる首筋のせいだよわたしが海になったの



さみしさはぼくの美徳だ交差点ごしにあ ....
舌まできらきらひかる宝石生みの話をして。



異物混入屋さんで手をべたべたにしてポテトを食べているきみは、
三秒に一回はおいしいっていってるのに表情が全く変わりません。
異物混入 ....
せんせいに欠伸をうつすすこし泣く?わたしのまえで生きてて欲しい


接触の禁止されてる教室でネクタイの柄まみれの瞼


甘い息はいているのは恋の所為せんせい虫歯になって見せてよ


 ....
せかい、せかいって曖昧にうなづいてることが正義だって、あなたは太陽のあたっている洗濯物っぽくにこにこしていた。ぱぱぱぱ、ってはじけとぶはな、実?なんだったっけ、これを聞くのが何回目だったのか思い出せな .... ゆれている頭をとおくに見ていたさ春風みたいな声で笑うな


そのひとの爪のまるさが正しくてくやしい。完成されてるんだね


肯定をする気もないのに目と口がやさしくてしね、死 ....
上に向き過ぎてる証明写真だねくるしいことはしらずおねむり


はいこんにちはー元気にいいましょうご褒美あげますスタバののむやつ


ばかみたいこっちみてない証明写真など受理はで ....
ほんとうは、虹は七色なんかでは無く、もっともっと、
ぼくたちにわからない色をふくめているらしい。
その原理に基づくと、ぼくたちがきれいだきれいだと
ほめちぎる石鹸水も、計算された形の高いほうせき ....
あの人をスイッチとして両の目にうっすらひろがる海があったね




かぎりなく似ている場所に立っている人差し指のさす系統樹




ゆびとじのきれいなひとでワイシャ ....
特別な格好なんてしないでよ嘘にちかづくいちにちにしよう。


かいしきの合図はきみの欠伸です。へいしきの合図にはいちーず


先生さ、わたしがすきってゆったこと学年便りに書 ....
「今のそれ、つばさ骨だよ」(耳付けてみると微かに空が鳴ってる)





桃の星 えいえんを信じてなくたってすきだとちゃんと言えた頃


(信じても信じなくても)(僕の目はう ....
たましいにインプッツされているから {ルビNAX Ja EKJD/=ひかりのなかでしになさい}って


天国もえらいだれかの妄想ですーはー(でもO2吸う)すーはー


雨だから君は ....
錆びているカッターナイフを眠ってるあなたに嗅がせてみる。おきてよお


安全であってもなくてもいいんだよ のろいのように接触、あつい


「神官と抱き合うように震えつつトマトの湯剥きをして ....
内臓のやうなプルーン頬張つて「さうだよ。ぼくは無神論者だ」


貝殻を拾うみたいな浅いキス あくまでそれは未明のままで


箸がもし転がらなくて 君がもし消えたとしても ワラいますとも
 ....
発熱を売って下さい いっこくも 
駄目になるのが怖いだけです



せっくすをしたいと思う 
花(見た目は知らない)言葉を検索す



わすれるもわすれないもなくただこ ....
いんたーふぉん鳴らしたでしょう?あまてらす(あれは偏光性のまなざし)

{引用=インターフォンが鳴って、あなただってだれも言わなかったけれどでもにおいでわかった。あと目のちかちか。ドアを開ける前 ....
ようするにユートピアだね
僕の手を意味無く君の爪が掻くとき


どうしようもなく湿っていて
かなしいような交差点の中心


ねえあの話ほんとう?
潜水艦技術の進んだ国に行くの?

 ....
阿ト理恵さんの初谷むいさんおすすめリスト(24)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
にゃーんぱら- 初谷むい短歌717-1-11
- 初谷むい短歌516-12-29
白夜を見たい、そのときは歌を歌ってほしい- 初谷むい短歌416-12-2
0℃- 初谷むい短歌316-11-10
局所的豪雨/ラブソング- 初谷むい短歌616-10-29
こわいって呼んだこととか- 初谷むい短歌516-8-23
ぼくは希薄でかわいい- 初谷むい短歌1016-1-6
あの人は、どこか晴れたところで- 初谷むい短歌115-10-13
その程度のやわらかな感情- 初谷むい短歌3*15-6-1
宝石生みの話- 初谷むい自由詩615-5-2
フラッタリンツ- 初谷むい短歌2*15-5-2
ホウセンカ・ガール- 初谷むい自由詩5*15-4-22
グッバイしんきろう- 初谷むい短歌6*15-4-19
証明写真受理- 初谷むい短歌2*15-3-27
色覚と怠惰- 初谷むい自由詩3*15-3-23
ぷらしぼめらんこりっく- 初谷むい短歌6*15-3-21
坂本竜馬は滅べ- 初谷むい短歌4*15-3-7
秋の星- 初谷むい短歌2*14-10-14
そこしれ- 初谷むい短歌4*14-8-30
絶対安全剃刀- 初谷むい短歌3*14-8-27
みめーと- 初谷むい短歌7*14-8-23
致死微熱- 初谷むい短歌2*14-8-21
あまてらす予備軍- 初谷むい短歌214-8-11
はつなつユートピア- 初谷むい短歌4*14-8-1

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する