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ああ!計り知れないメモリの揺らぎがムチと成す 刺激
悔しさではない 頼もしさと愉しさ 敬意に値する同じ縄張りのど真ん中で
私は合掌している 知らず知らずに 指紋の行方を拝むほど
....
湿度を感じ 曇り空を此処に降らし
その灰色に害されない豊かな今の心を嬉しく思う
なんとものんびりとした時間を過ごすのだろうか
感謝は想うだけでは罪 そのようにも感じる
世の中に何が出来 ....
線路沿いの黄色が日に日に
仲間を呼んで
背伸びをうんとして
集まって
つげる どうにも麗しい春
まるで園児たちの黄色の帽子のよう
元気だけを呼び覚ます
どうし ....
人生が変わってゆく進んでゆく うまい具合に巧みに
護衛兵も連れ添って
一人で生きない 同じ空気の繋がる空の入り口
一人で生きない 両手を捧げる胸張る花満ちる
瞬く間に置いてゆかれない生 ....
走らなくとも 進まさせて頂きに目を瞳をやる
戦ぐ四季の桃色と空色 それらの 彼 彼女らの感情はわからない
されど感じずにいられない 目に瞳に入れずには澄まされない
清さかな ひたす ....
今日は姪っ子と詩人の誕生日
姪っ子は一歳 詩人は何歳だったかな・・
時々 神と繋がっているはずだから 脳の杖は黄金の如意棒
だから 私たちを唸らせるんだ
生まれ持った持たされた才能に違いない
....
神経細胞全般花火散らして踊る踊り明かす
神経は単純の多馬力花束の向き先の日の出前
高揚の陰溶かす余韻余興 陽
踊り腕は両腕隻腕たらふく地球に差し込み 天下を掴む
弾み胸は心中中枢光年超す魂を重 ....
この冬 市内に雪は降っていない
睡眠中 姿を見せたかもしれない
長年 南の島にいたので この冬も雪を見たい
私の心ばかり銀白が赴いてくる
輝く空気は 銀白は表とは裏腹に 暖かい
この ....
オリオン座を見てくると ダウンを羽織りタバコを持って
ベランダへゆく あの人
最初に惚れたのは あの人だけれど
今は遥かに私の方かもしれない
にやけた幸福の笑みは空気を至福へ空へと押 ....
妊娠すると涙もろくなる
涙腺は加速する
幼児虐待のニュースが目に入り
頭が痛くなるほど 泣いた
悲しい世の中は終わらない
養子問題のニュースが目に入り
身勝手な ....
何となくの理由を追い昼間の暖かな眠りのお陰で 覚める寝息
私は波にハンモックに揺られ時を刻んでいる
久しい事柄に息吹を乗せ 目線を添える
言葉の魔法と彩り感触
世のため人のため己 ....
クフフッ
ボクは男の子
ママは云ったんだ
大人になったら男の子はパパに似るはずだから良かったねって
惚れんなよ ママ
クフフッ
ボクは男の子
でもボクはママのDNAを好 ....
優しさだけの 生まれもの 頂きもの
それだけでいい
忘れてあげるという上からの目線も忘れて
眺めている 瞳任せの 涙の幕は天色
肌をすり抜ける 天色 人生を泳ぐ波の皺 十二単で今世
....
あいつは何をやっているのだろう・・・・
小さな世界の自身の等身大との格闘
アタシは審判なんて頼まれていないけれど 裁く慰めもない
傍観の繋がり魂 他人さ
眺めてはいる
いい景色さ
....
ママは 青汁の味がする
時々は トマトジュースの味がする
ママは 玄米の芳ばしい味がする
朝食は 納豆の糸が引く
ママは ほうれん草と水菜を主食にしている
おかげさまで 7・8センチまで ....
新年を迎えようと 時がさする 背中を
手を合わせたくなる
いつの新年も色褪せない新年界に居るはずだ
そのように 新年を春の意味を迎えたい
手を合わせ
合わせたくなる
合掌の外れに咲 ....
凡に生き抜きたくはない 滑稽な道にはバナナの皮が咲き乱れる
シリアスな持ち主故 そんな気分には成れない 慣れる気質もない
半分ジョーダンの段差は知っている
つまずくんだ 小癪なその段差に
....
懐かしむ 振り返る過去が増えてくる
決してしがみつくものはなく 黄昏は生まれながらにもっている
私の夕刻の風
四季の問わない八方へ広がる 無菌空間の感情
誰にも晒されない 寂しさをずら ....
責めてはいけない
倦怠を背負い 今だけと 撫でる明るめの色の心を
いつだって 怠けている訳ではない
責めてはいけない
私は今もミジンマジメで 責めようと時間を行き来する
....
詩の声が聴こえる
私が設定したのか された必然性の声
優しさはあなたの右に出る者はいないよ
私は微笑みながら左から見ている 戦ぎと凪の時空空間越え
声が聴こえる詩の
あなたの神秘 ....
まだ 秋に吠えているの?
もう 母になるのだから 色白に染めた肌を粉雪の背景に凭れ
ゆっくり歩んで生きなさい
胸の張りが急速に母になってゆく まだサクランボ坊主なのに
体がのそのそしか ....
雨が降っていたので そのように感じました
空と自然の営みの 湿と陰と灰の しぶみ
晴れは いつもいつも 迎えに来る 至福を吹く 生きの道
全うを急がない 備えの遺書の目次の下書きの浮き絵
....
丁寧に通り過ぎる風 風は感じ次第で丁寧だ
私は丁寧でありたい いたるところ艶やかの下地に
丁寧さを吹きかける 呼吸を意識する丁寧でありたい
対極の雑魚にも諭しを潜らせたい
されど目を ....
まだ心拍を確認できていないから
小さな豆粒
あと10日後に確認しにいくね
小さな豆粒
今日は雨が降っていたんだよ とても落ち着く音と控えめな曇り空
一日中眠気が取れず 半 ....
私には二人のにーちゃんがいる
ただならぬただのみきやにーちゃん
と
双子で5つも年上のお花にーちゃん
がいる
憧憬のキアラキアラした念が 翼を広げて飛んでいる
頼もしい にーちゃんたち ....
戸惑い 落ち着き 秋霖に身籠る
乳酸菌をひたすらに欲していた
カルボナーラとシチュウをクリーム類を欲していた
浜辺の神秘の窓を拭くように その波は眠気を誘っていた
戸惑い 不思議 ....
貴方の祖父は画家
貴方の父も母も阿蘇山を駆け上がる 馬の姿を描いていた
貴方の弟も絵をふすまに残していた
でも貴方は描かない
すぐに脱いでさしあげるのに
私のささやかな夢の ....
思考が歪 これもアタシどれもそれも 殴ってやりたい
苛立ちなんてものではなく 只の思考の歪
舐めるんじゃないよ どいつもこいつも 浅墓の知覚なし
悉く尽す唾棄なエネルギー
思考の歪の ....
時間割通りに 進まない 気にかかる空気を吸い
吐きたい処に建てる 何処にでも城を
絶対死角から触覚で攻める 気儘な時間割り砕き者に
促すガスマスク 酸化した元素の気儘な様にムチで叩く ....
眠れない夜に 夜中三時に
林檎が届いた
梨の方が好きだけれど
林檎が届いた
品種は普通の赤い林檎 艶もあった
林檎の連想を脳内に犇かす
眠れない冴えの夜に 夜中三 ....
ヒヤシンスさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(247)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
貴様へ感謝の念を飛ばす
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朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
14-3-27
他愛のないかけがえのない
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
14-3-26
春の子供
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
14-3-10
一人÷二人駆ける三人=一人の人間
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-3-6
讃える春
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-2-24
姪っ子と詩人の誕生日
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
14-2-19
細胞魂
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
14-2-14
この冬この雪
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-2-11
あの人
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
14-2-3
妊娠と優しい大人
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11+*
14-2-3
久しい事柄
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
14-1-28
ボクは男の子
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
14-1-13
小さな天色
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
8*
14-1-12
あいつは何をやっているのだろう・・・・
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
14-1-11
ママは_青汁の味がする
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
13-12-13
新春へ「二」
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
13-12-11
小癪な段差
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
13-12-1
懐かしむ風
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
13-11-19
大丈夫
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
13-11-8
詩の声
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
12*
13-11-1
急速に母になってゆく
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
18*
13-10-28
雨が降っていたので_そのように感じました
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
17*
13-10-23
丁寧に生きる
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
16*
13-10-20
小さな豆粒
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
13*
13-10-15
ただならぬただのみきやにーちゃん
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
10*
13-10-13
秋霖に身籠る
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
15*
13-10-11
芸術家と結婚する
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朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
13-10-9
思考の歪時
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
13-10-8
触覚VS触発
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6*
13-9-16
林檎のキー
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
13-9-16
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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