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ドアをノックし過ぎた いつもながら攻めた
利き手も左手も アザだらけに 心の破壊も気の済む魔々に

 平和の白いハトのピントがぼける それでもかすかに清んだ頭上のエナジー

ハイプレッシャー ....
疲れて眠いのだけれど


眠りに入る前に


伝えたい


選んでプレイヤーにセットしたニューエイジ


いつもの紀成の明かり精神と溶ける滑らかな心


瞼が床につく ....
ヒールの音が淑女を物語る 敷き詰められた乙女の華
曲線を趣くままに舞い上がる 愛を香るメッセージの木漏れ日

ヒールからエナメルが艶を躍らせ シフォンのベージュのバラの裾は
両腕を広げたリボン ....
陽が落ちて寂しくない訳がない

夏の夕暮れほど影を堕とす醸し煙もない
闇雲に靄が浸透する

陰の陽を見抜けなかった愚かさに


ひたすらに問う

由縁を

故に縁を授かった定め ....
月面が皮をめくったので ようやく続きが読める
少し片目くらいの 透き通ったグレイを添付した曙の空の色のページ

わくわくしながら好奇心を胸の中心に 持ち上げてゆく
決して極秘の大人には成れない ....
仰向けに憩い柔らかな漂う空気が降りる

爪を研ぎながら清水の滝から醸し出す口づけを貰う


小癪な煩いを植えさせない 穏やかなる囁きを歩く


間接照明の声さえ聴こえてくる 遥かなる温 ....
ブーゲンビリア 七変化ほどのパレットもないけれど

信号機ほど単細胞でもない

久しくあの風景を思い出したよ どこにでもあった

ブーゲンビリア 県花ではないけれど どこにでも咲いていた
 ....
グッディイブニン

その声はガイドのように 背中をさすり
            背中を押し

刻を知らせる 今宵は強烈な眼差しで屋根をもすり抜け
知らせに来る

だから 世間に従い眠 ....
名を望む空があった 写真家の名前だった
写真に収めることを 刹那主義の私だからしない

思い出は極秘の扉の鍵だけで いい 浸らない視線は 名を望む空へ

癒されざる動機に支障をもたらす 生贄 ....
サイキックもなく
ルナティックもない

優しさに融ける強みを整えて歩く

 ちょうちんの暖かさでスーっと佇む 永遠の秘密の入り口

蛍を探したくなる心得が呼び覚ます 凛月

草花が耳 ....
お盆が近づいてきたせいなのか

お母さん 無邪気に連れてゆこうとした

ラスベガスの弾けたネオンとアフリカ大陸の空
淡い紫の時空の煌く粉が斑に残像を残す 夢からの目覚め

南米のペルーの ....
伝言はない 
ただそこに ティファニーのシャーベットグリーン

メッセージはない
ただそこに 蒼のレンズを外した 自分史の空の色

云わない
ただそこに オーラの触覚を挿したオパールの花 ....
力の抜け感に 心地よく応えてくれる スミレ色の風
我の張る もろい盾をすり抜ける 経験値の皺くちゃ

階段の装飾を磨いて あなたが上がりやすく
踊り場の窓には スミレ色の風が心も透き通るように ....
薄いピンク色 果肉より食い気に成り下がる

ハーゲンのストロベリーアイスクリーム

愛してやまない 

 庶民のシュートができた時の喜びのような幸せを

 感じて 薄いピンク色 濃くあ ....
涼夏申し上げます

氷のしぶきを想像したいと思われる候 いかがお過ごしでしょうか

私は夏バテすることもなく元気に過ごしています

今日は仕事も休みでリビングに寝転がり クーラーの下 側に ....
いつもお世話になっております

熨斗を貼り 達筆に筆で御中元と払い 留め
下書きは 私の名前を控えめに 払い 留め

中身は日持ちのする涼しげな水羊羹はどうかしら
それとも昔ながらのお煎餅 ....
前年比を上回っているのか 弾き出せない心指数
落下した電卓 累計が磨り減ってゆくなんて

完全自惚れだ 

      擦れた声の私の天使 退行してゆく子供の天使に
      ララバイを ....
星の形なんて何型かほんとうのところ 手のひらかざして 模れない
五感が星の刺客たちを招いたんだ 悪者なんていないとね

六感が足を洗わせたんだ 悪は飽くなき最良へ招かれる きっと
悪の巣の絡ま ....
セーラムのメンソールは苦手
でも始まりはゴールデンバットだった 二十歳未明

ベランダの一人蛍ごっこ エアロスミスが流れていた
UKロックはまだ わからなかった 

KOOLのマイルドも苦 ....
まつ毛に神経を注ぐ それが まなざしを深く見つめることの出来る
光線の反射を逃がす 導かれるに値する景色を見つめさせてくれる

見たいものだけ 見させてくれ
異性に恋する焦がれの痛みを 和らげ ....
謙虚の柵の向こうに 黒い太陽を浴びた枯葉が闇を止める そのままに
謙虚過ぎる君 君は柵を越えて 何を美徳と履き違えたんだい

俺は謙虚を持たず生まれてきた 
母親のせい
父親のせい
誰の何 ....
謙虚な君 主張する自己を脇に置き

傾ける耳の側に 妖精を瞬きと共に見る

 乾燥した晴れの海に沿う アスファルトの道で謙虚な君を初めて合致する出逢いをした

 私は私を主張する自己を真ん ....
静かに腰を下ろす 吐息のような暖かい風

風使いは風伯の子供

神に習い 風を吹かす 意味を込めた透明のキャンパスに釘を打つ阿吽

日差しを素直に浴びた 褪せたカーテンは
風使いの遊戯相 ....
曲線がマーブルに沿って腕を放り投げるように
湾を描く 描く

何色をもカウントし訓え 重ね叶える 想いの色才の芽生え 生き
生まれながらの 棘のない 美しい美しい 香りに伝う

光を身ごも ....
雷師の不完全燃焼の稲妻にさえ 鳥肌が立ち 怯える
五大四季の一つに 終わりを打つ 生温い稲妻の出し切らない感情

雷師の感情は こんなものではないと 滑稽な想いを抱く
雷師の心を久しく感じられ ....
雨が止んだら 
この小さな島を出よう

雨が止んだら
引き潮の今 この瞬間から 過去の陸を心で強く強くするんだ

雨が止んだら
娘の湿った日記を もう涙で湿らすことのないよう 前へ前へ進 ....
人を畏れない 愚かさに 小娘め!と舌打する 私も未だ小娘

 頭に腹が立ち塞がりに来る 魔物を避けれないこともある

刑務所に入ってでも殺す価値があると 魔物は思える そんな感情を白状するよ
 ....
夏の香りをコバルトに立ち 足跡はどこへ辿る

慕う人の鮮明な記憶なしに 足跡はどこへ辿る

 これからは通り過ぎる 切なさえ 斬る 泣きながら前へ突き落とす 護衛
 これからが貫き過ぎ 安堵 ....
爪の先で立つ 淡々シャクシャクと 空気だけが音をたてる

そこまで 来ている 管楽器に含む息を切らしながら

シャンシャンを泡泡と連れて来る 蒸し跳ね返す 

そこまで 来ている シンバル ....
静かな 絡まらない 単調に打つ 更ける思考回路

夜は 静かな 深呼吸を海水が触った砂浜を歩く時間

 明日も仕事 明日は明日のこと

今宵は 物思いを 白線に直し 明日またスタートさせよ ....
ヒヤシンスさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト(247)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ただれ者とルビー- 朝焼彩茜 ...自由詩3*13-7-30
貴き方へ- 朝焼彩茜 ...自由詩6*13-7-30
淑女のバラ- 朝焼彩茜 ...自由詩4*13-7-28
凪ながら- 朝焼彩茜 ...自由詩2*13-7-28
PaGe321- 朝焼彩茜 ...自由詩313-7-27
仰向けの白檀- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-7-25
ブーゲンビリア_梅の色- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-7-25
ランダムな声- 朝焼彩茜 ...自由詩313-7-23
「名望空」写真家の名前- 朝焼彩茜 ...自由詩513-7-23
凛月- 朝焼彩茜 ...自由詩413-7-22
お盆前の丑三つ時の夢- 朝焼彩茜 ...自由詩4*13-7-17
感覚折込- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-7-16
スミレ色の風- 朝焼彩茜 ...自由詩613-7-15
ひんやりピンク色- 朝焼彩茜 ...自由詩7*13-7-14
暑中お見舞い- 朝焼彩茜 ...自由詩6*13-7-13
御中元- 朝焼彩茜 ...自由詩10*13-7-13
女式- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-7-12
星斬侍- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-7-11
喫煙語り- 朝焼彩茜 ...自由詩10*13-7-9
下克上の恋- 朝焼彩茜 ...自由詩413-7-9
謙虚過ぎる君- 朝焼彩茜 ...自由詩513-7-6
謙虚な君- 朝焼彩茜 ...自由詩813-7-5
風使いと風伯- 朝焼彩茜 ...自由詩4*13-7-5
色彩を描く- 朝焼彩茜 ...自由詩613-7-3
五大四季の中の雷師- 朝焼彩茜 ...自由詩313-7-3
雨が止んだら_(椎名_誠より続編・敬意を込め)- 朝焼彩茜 ...自由詩713-7-1
畏れよ_小娘め!- 朝焼彩茜 ...自由詩613-6-26
夏の護衛- 朝焼彩茜 ...自由詩8*13-6-25
アントニオ・ヴィヴァルディの夏- 朝焼彩茜 ...自由詩713-6-15
ラベンダーの眠り- 朝焼彩茜 ...自由詩813-6-8

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