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 海中を漂う砂粒が、潮流に弄ばれながらも、時には魚の口から鰓へ抜けながらも徐々に沈んでいく。天に在る日輪がその姿を鏡に映している、その鏡である美しい海面から離れて黒い海へと沈んでいく。それは途 .... 朝起きなさいと叩かれる畳
撒きあがるダニの死骸
目覚まし時計は横虐に喚く
 「それは布団から出る事とは違う」
 「ベルを黙らせれば済むことでもない」
   けれど彼らは毎朝毎夕起きら ....
乾 加津也さんのすみたにさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海一粒の砂粒- すみたに自由詩2*13-1-20
朝から- すみたに自由詩312-12-20

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