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どんな窓にこんな猫がいるのだろう
忘れもしない通った白い家の窓辺で
まどろむ幸せが充ち満ちて
目を覚まさないようにと
やさしく襟元に、毛布を寄せてくれる手は
だれのものなのだろう

いつ ....
近くの公園には
だれも見たことがない
泉があるという

のどの渇きを
感じる時計の針が
私を指し、
内臓がバラ色に変わると
わたしは
その泉を探しにでかけた

のどを潤したい
 ....
乾 加津也さんの灘 修二さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花嫁- 灘 修二自由詩7*12-7-30
誰も見たこともない泉の物語- 灘 修二自由詩3*12-7-23

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