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壁の奥の壁の壁の壁の壁の壁の壁 まっすぐでいたい。 うき場のない 激しく働く夜が灯りをもれてる
なにもない電燈を電圧じゃなく人の思考が流れている
かわいい かわいそう かわいい かわいそう

言葉じゃない 暗闇が町を照らしている
歌じゃない  ....
つ 
これだけでも想いが込められているというのに
量がおおう
泣きがお
腸のままなら毒らけ
天地ないので知り合えた

紙に落とそう つきたのを
世界は落ちると 勘違いしている人がいる
日を吹く電気の中を砂利に映る食べ物へと
浮かぶめも ひっぱるくころの子も ここを
血の汗のある眺めに
愛のある無に

なみかぜ え そう
外れうく ....
不気味な嘔吐に ばっこの火
ぬくもりの器に膜の壁を劈く
なめてくれい のうみそを

自由の上 画面の裏
髪が抜けてゆく

恙無いとろりとしたのどを
刺していくのは吐く息の熟み

ナ ....
しぶく  るやは火のなか 呼吸世界はふけだらけ
紐や動物たちの声がする 鳴いて転がる髪の夕食へ
いっしょうなんてなんてないさ
この背があるもの

つづみの底よ もし山の緑に色があるなら
精と代え ....
しにたい 頭のなかで赤ん坊がさわぐ
それは子供の私でその頃は大人だ

いつか だったか
ながれてくる川が
日を浴びて赤くとけていた

御前の中の鼓動はそんなものか
つきぬけている
 ....
らっくでひいのゆったかーに ひいらぎひいにいひーね
まだ照れ入る 気おくの窓
まぶたぱちぱち空間あける
太陽に燃えていく火影月さまが色で皮膚をつかむ

多分かえられる CDをなめられる
い ....
あたまがわるいから なんていえばいいかわからない
ただあのときなんにもしないまま 立ったまま落ちた

かわのように流れてて くらくて かすんでいて
おおきなこころはおとのせいで毒になった

 ....
誰を世界はさがしているのだろ
みえないとわかっていても吸われた肺で息をする
あと何時間か建って影を落とす陽より先に
そらに被われ白くつぶれる
鶏のおくのなか きちがいな海がながれる
泡は掬えず とりあえず雲だけ

わたしが人をみるのはつなげないから
生きるために理解するから

止めることを熾き上げて
暗い白に

わたしが人 ....
にしの砂漠は眠たい 昼頃は月があかるい
ねえははだっこして ぱぱにいう
軽く破れる身体 たことたらこをまちがう
ひとつしかないし汚れぬ
呼吸をとめたら脈でうたう おとがふえたら拭いて命を留める ....
をつよ えの えの  しょうせんし えんりきちかてき
心の闘いは水ブヨ
よきゅう おかた
双子の影は羽根
しゅー ゆあ
くびまない
乾 加津也さんの十二支蝶さんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
はぐ- 十二支蝶自由詩113-4-3
_- 十二支蝶自由詩112-12-23
_- 十二支蝶自由詩212-8-2
つきつきた- 十二支蝶自由詩312-5-31
こだま- 十二支蝶自由詩211-3-9
自分の声- 十二支蝶自由詩211-2-9
- 十二支蝶自由詩211-1-15
しょっとかい- 十二支蝶自由詩211-1-7
漆を浴び- 十二支蝶自由詩311-1-7
拳の箱- 十二支蝶自由詩111-1-4
おと- 十二支蝶自由詩210-10-14
_- 十二支蝶自由詩210-10-11
_- 十二支蝶自由詩210-9-29
くま- 十二支蝶自由詩110-9-24
ファパム- 十二支蝶自由詩310-9-4
ミズヨブヨ- 十二支蝶自由詩110-8-23

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